∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日は建国記念日ですね、皆さん、祝日をいかがお過ごしですか?
わたくしは休日出勤でしたよ~今日の佐賀県は朝から雨模様で、雨の中出勤してました。今週は雨続きで空模様はイマイチなんですが、雨のおかげで、そう寒くないのが助かってます。
先月、我が家にやってきたおニューのお鍋、
バーミキュラ|Vermicularでまた煮魚を作りましたよ~前回作ったのは、鯖とニンニク、豆腐を味噌味で煮た「
鯖と豆腐のストロング味噌煮」、今回は方向性を変え、和洋折衷って感じの「
真鯛のトマト煮」を作りました。白身魚は一般にあっさりしているものですが、鯛は白身の中でも脂がのっている方で、特に養殖の真鯛等は凄く脂がのっています。脂が乗った白身ですので、酸味のあるトマトとの相性はとてもいい。鯛のトマト煮はとても美味しいですよ。普通、トマト煮と言えば過去記事で作った「
鯛かぶとのトマト煮」のようにパブリカやズッキーニ等と合わせるのが普通ですが、今回は味噌で旨みを入れ、ゴボウとシメジを合わせました。ちょっと不思議な組み合わせですが、意外に?いけます。
そんじゃ~さっそく(σ´∀`)σ行ってみよう!!真鯛のトマト煮 作り方とレシピ
材料 3人分
鯛の切り身 3枚(300g前後)
トマト 300g
シメジ 90g
ゴボウ 60g
ニンニク 1かけ
鷹の爪 1本
味噌 大さじ1杯
砂糖 大さじ1~1と1/2杯
コンソメ 1と1/2個
日本酒 大さじ3杯
塩 適宜
小麦粉 大さじ2杯
パセリ 適宜
①鯛の切り身に軽く塩を振ってください。
塩を振ることで下味をつけ、臭みを出します。
②ゴボウは笹がきにしてください。そして酢水で晒してください。10分程晒し、使う前にザルにあげ水気を切ります。
トマトは1センチ位の角切りにし、種の周りの水気も全てボウルに入れてください。
シメジは根元を切り取り、小株に分けます。
コンソメは包丁で細かく刻んでください。これはトマトのボウルに入れます。
③トマトとコンソメを入れたボウルに味噌、砂糖、日本酒大さじ3杯を入れ混ぜます。
④①で塩をした鯛の切り身に日本酒を振りかけ表面の塩気をながします。キッチンペーパーで水気を吸い取ってください。
水気をとったらビニール袋に入れます。小麦粉大さじ2杯を振りかけ、ビニール袋の中で小麦粉をまぶしましょう。
小麦粉を全体にまぶしたら、余分な粉をはたき落してください。
⑤バーミキュラにオリーブオイル大さじ3杯をいれ、皮をむき包丁の腹でつぶしたニンニク一かけを入れます。
弱火で加熱してください。
今回使っている
バーミキュラ(鋳物ホーロー鍋)は弱火から中火が基本です。分厚い鋳物なので鍋が温まれば弱火から中火でも火の入りがとてもいいです。
弱火でニンニクに美味しそうな焼き目が付くまで炒めます。ニンニクに焼き目が付いたら、ヘタを切り取り、種を取りだした鷹の爪を入れてください。鷹の爪にはすぐに火が入りますから、焦げる前に取り出しましょう。
これでオリーブオイルにニンニクの香り、鷹の爪の香りと辛みが入りました。
⑥鍋に鯛の切り身の皮が付いている方を下にして入れます。火力弱火から、やや強くして1分程焼いてください。この1分間で皮を焼き固めますので、身にはさわらないでください。さわると身崩れの原因になります。
皮目を1分程焼いたら、慎重に裏返してください。ここで身を崩すか、崩さないかで仕上がりが変わります。
⑦身を返したらゴボウ、③を加えてください。ゴボウ、トマトは鯛の身と鍋の隙間に入れてくださいね。
蓋をして5分間加熱してください。
バーミキュラは蓋と鍋の合わせ目を機械加工してあるので、隙間なくピッタリと密封されます。この5分間で鯛の身に火を入れていきます。
5分経ったら蓋を外してください。
煮汁をお玉ですくい。鯛の身に回しかけながら5分間煮ます。
煮汁が減ってきたら鍋を傾け、煮汁を端に寄せてすくいます。
シメジを鍋の端の方に入れ、菜箸で煮汁に沈めてください。
更に5分間、水分を飛ばしながら煮ます。火力は弱火から中火くらいですね。
最初に蓋をしてから合計15分煮たら加熱終了です。
盛り付ける時が最後の勝負ですよ!!
身を崩さないようにフライ返しを使い、そおっと盛り付けてください。
下の写真では身の腹の方(皮の色が白い方)を手前に、切り身の切り口が見えるように盛り付けています。
仕上げにパセリのみじん切りを添えました。
お味の方はトマト+味噌+コンソメでトンデモってイメージかと思いますが問題ありません。味噌味と意識する事無く食べられるでしょう。むしろゴボウの風味が強いので、ゴボウが苦手な方は一度下茹でしてから使うといいでしょうね。
食べると脂の乗った鯛の白身がトマトの酸味と合わさって中々の美味しさです。過去記事の「
鯖と豆腐のストロング味噌煮」も美味いですが、甲乙つけがたい美味しさですね。養殖の真鯛は脂が強く、天然ものと比べると落ちるって言われる事が多いですが、こういう酸味のある料理なら脂の強さが生きてきます。ふっくらして美味しかったですよ~
(・∀・)そんじゃまた明日です。
家飲みのお供に! 「傑作おつまみレシピ」お料理トレンド研究所、おうち居酒屋大研究
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コメント
な~お
やった!かぶった!
今日はタンシチューで明日は鶏の
トマト煮をするつもりで 先ほど
トマト缶を開けてコンソメ(その他)入れて火にかけたとこです
鶏ももですが参考にさせてもらいます
鶏でも応用できますよね・・・?
2010/02/11 URL 編集
占い師mecha
鯛が淡白でトマトだから(゚▽゚*)
ゴボウはなかりアクセントになりますね(^^ゞ
そっか、チキンでも良さそうです・・。
2010/02/12 URL 編集
ミルミル93
私事ですが、この度スパイス大使に就任いたしました(^m^)
8日からスパイス大使ブログに登場させて頂いています。
ドキドキですが、頑張ります!
鯛、とっても美味しそうに出来上がっていますね。
お魚もこうすると回数が増えてもいいですね。
2010/02/12 URL 編集
かぜのお~
白ワインではなく日本酒をそして味噌を
使っているんですね!
それにしても高そうな鍋です!
・・・と思ってサイトを見てみたらびっくり!
家の一か月分の食費とほぼ同じじゃないですか!Σ(・∀・;)
2010/02/12 URL 編集
筋肉料理人
鶏とトマトは定番、相性バッチリですね~
鶏腿でもバッチリいけると思いますよ。
コツは味噌を入れ過ぎないとこでしょう。
鶏の場合はある程度煮込んだ方がいいでしょうね。
2010/02/12 URL 編集
筋肉料理人
一生の宝物になると思います。
鯛って淡泊そうなんですが、意外に脂が多いんです。
トマトと相性良いですね。
ゴボウはバッチリアクセントです。
2010/02/12 URL 編集
筋肉料理人
これから一緒に頑張りましょうね!
鯛やカサゴの仲間はトマトと合いますよ。
2010/02/12 URL 編集
筋肉料理人
この鍋はですね~メッチャいい鍋です。
お値段と品質を秤にかけたら、品質の方が勝ってます。
女性よりむしろ料理好きの男性に受けそうな鍋ですよ。
実際、すでに私の宝物状態です。
包丁より大事にしてます。(ってまずいなあ。。。)
2010/02/12 URL 編集