


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
今日も鶏肉を使った料理を紹介させて頂きます。鶏もも肉を使ったチキンステーキレシピの紹介です。
鶏もも肉のチキンステーキは惣菜の定番!ですよね~ファミリーレストランには必ずメニューに入ってるし、お弁当屋さんのメニューにも必ずある人気レシピです。そのチキンステーキですが、美味しく作るコツは皮の焼き方にあると思います。如何に皮をパリパリに仕上げるか?皮をパリパリカリカリに仕上げつつつ、身はしっとりジューシーにする。これが大事なところでしょう。
鶏もも肉のチキンステーキを上手に焼くコツ、私なりに気をつけていることは、
1)冷蔵庫から出した鶏もも肉の筋切りをします。包丁の先で全体、皮がついてる方、ついてない方、両方共2cm間隔くらいで突き刺します。
2)塩コショウで味付け、もしくは下味をつけて室温で15~30分おきます。こうすることで味を染み込ませると共に肉の温度ぉ室温に戻します。
3)皮目から焼きます。弱火で10分以上かけて焼き、十分に脂を落とし、その後に火力を上げてカリカリの皮にします。皮目から8~9割熱を通し、身の方は1~2割り程度の火入れにします。
この三点に気をつけると美味しいチキンステーキが作れますよ。
柔らかジューシー・チキンステーキ材料1~2人分(女性なら2人分、大食い男子は1人分)
鶏もも肉 1枚(250g)
キャベツの千切り※1 キャベツの葉1~2枚分
にんにく 1かけ
ミニトマト、刻みねぎ、マヨネーズ 適宜
塩 小さじ1/4
黒こしょう 適宜
オリーブ油 大さじ1
A
ウスターソース 大さじ2
ケチャップ、しょう油、砂糖 各大さじ1
チリパウダー※2 少々
※1 きれいなキャベセンの作り方は→
鯖の一口唐揚げ & キャベセン※2 チリパウダーの代わりにカレーパウダーでも
下の写真は26cmのフライパンで鶏もも肉3枚を一度に焼いています。ちょうど一家族分位ですね。
作り方
1)鶏もも肉は余分な脂、筋を切り取り、包丁の先で全体、皮がついてる方、ついてない方、両方共2cm間隔くらいで突き刺して筋切します。


筋切したら塩、黒こしょうをふって15~30分、室温で馴染ませます。

2)キャベツの千切りを作ります。きれいなキャベセンの作り方は→
鯖の一口唐揚げ & キャベセン3)Aを混ぜあわせておきましょう。

4)にんにくは薄切りします。フライパンにオリーブ油と一緒に入れて弱火にかけます。にんにくが泡立ってきたらフライパンを傾けて端に寄せ、にんにくをフライにします。にんにくがきつね色になったら取り出します。




5)鶏もも肉の皮目を下にして入れ、時々、フライパンを傾けて油を回しながら10分焼きます。

しばらく焼いていると鶏もも肉から脂が出てきます。7~8分経ったところでキッチンペーパーで余分な脂を吸い取ります。鶏もも肉1枚でキッチンペーパー1~2枚分の脂が出ます。


弱火で10分焼いたら中火に上げ、皮にカリッとした焼き目をつけます。

焼き目がついたら返し、再び弱火します。身の方は1~2分焼き、焼きながら脂を拭き取ります。

6)身のほうを焼いたら仕上げです。混ぜあわせたAをいれて中火で煮立て、タレを鶏もも肉に絡めます。


タレが絡んで照りが出たら火を消します。一口大に切って皿に盛りつけ、キャベツの千切り、ミニトマトを添えます。チキンステーキにはタレをかけ、取り出しておいたにんにくと刻みねぎを散らします。キャベツにはマヨネーズをかけて完成です。マヨネーズはディスペンサーでかけると綺麗に仕上がります。→
マヨネーズ網かけ、線引きで飾りの小技&量を減らしてカロリーダウン


チキンステーキの完成です~
この方法で焼いたチキンステーキは余分な脂が抜け、とてもまろやかな味になります。鶏もも肉は独特の匂いがねえ・・・って人にも美味しく食べられるかもです。皮を弱火で8~9分、身の方は1~2分、この焼き方がポイントですね。
ちなみにこのソースはトンテキのソースと同じです。スパイシーで美味しいのでビールがいけるし、御飯のおかず、弁当にもいいですよ~

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コメント
天和
この加減が難しいですね
私も大好きな料理です
2015/04/28 URL 編集
筋肉料理人
2015/04/28 URL 編集