

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日の佐賀県は昨日と打って変わって暖かい一日でした。
昼間の勤め先、みやき町元民間保養施設は小高い丘の上にあって、平地より寒いんですが、一日中、ジャンパー無しで過ごせましたよ。
昨晩は牡蠣を使って一品作りました。
牡蠣豚キムチです。
毎年、この季節になるとカキフライ、カキ焼き、酢牡蠣、牡蠣鍋等が恋しくなるわけですが、カキって定番料理以外でも美味しく料理できるんですよ~今日のレシピはカキを炒めちゃうってレシピですが、普通、カキを加熱すると小さくしぼんじゃいます。だから、しぼまないように殻付きのまま、いい具合に焼いたり、衣をつけてフライにします。カキを普通にフライパンで炒めると、炒め加減がとても難しい。そこで、今日は一工夫しました。
m9(・∀・)カキをピカタにしよう!!カキに玉子の衣をつけてピカタにし、それをキムチ炒めに混ぜるとイインンジャ?
って事で、早速、作ってみました。
筋肉料理人の居酒屋風、
牡蠣豚キムチ。
そんじゃ~さっそく(σ´∀`)σ行ってみよう!!材料 2人分
カキ(殻なし) 1パック
豚小間肉 100g
白菜キムチ 100g
モヤシ 1袋200g
ニラ 1/2束
玉子 1個
小麦粉 大さじ2杯
サラダ油 大さじ1杯
ゴマ油 小さじ1杯
合わせ調味料
醤油 大さじ1杯
砂糖 大さじ1/2杯
日本酒 大さじ1杯
片栗粉 小さじ1/2杯
塩、コショウ 適宜

①まずは材料の下準備です。
キムチは食べやすく切りましょう。汁は自然に切る感じです。
モヤシは水洗いし、ザルにあげて水切り。
ニラは水洗いし5センチに長さに切りましょう。
豚小間肉も食べやすく切ってください。
玉子は小さなボウルに割り入れ、溶いておきましょう。
カキは必要ならザルに入れ、水の中で振り洗いしてください。
②合わせ調味料をつくりましょう。
材料を小さなボウルに混ぜておきましょう。

③カキのピカタをつくります。
カキに小麦粉をまぶし、溶き卵に漬けてください。

フライパンにサラダ油、大さじ1/2灰を入れ、弱火から中火にかけます。

フライパンが温まったら、玉子をまぶしたカキを入れましょう。
玉子がかたまったらひっくり返します。

両面、固まったら残った卵液をつけて焼いてください。

卵液が無くなるまで繰り返し焼いてください。
ここでカキの仲間で、しっかり火を入れましょう。
生食用のカキなら、半生でもいいですが、加熱用の牡蠣ならば、しっかりと火を入れてくださいね。
カキの加熱用、非加熱用は鮮度の違いでなく、出荷前の処理の違いですから、鮮度がいいから生でも大丈夫ってわけじゃありません。そこは注意してくださいね。
火が入ったら皿に移しておきましょう。

④フライパンを洗い、水気を拭いて火にかけてください。
サラダ油大さじ1/2杯、ごま油小さじ1杯を入れ強火にかけます。
油がサラサラになり、火が入ったら豚小間肉を炒めてください。
豚小間肉の色が変わってきたらキムチを入れて炒めましょう。

ココがポイントです。
キムチの水分を飛ばすように炒めてください。
キムチ炒めは、キムチをしっかりと炒めることで美味しくなります。焦がさないよう、混ぜながら炒めます。
焦げそうなら火を弱くするか、サラダ油を少し足しましょう。
キムチの水分が飛んできたらモヤシを入れます。
混ぜながら強火で炒めてください。

モヤシの表面に透明感が出てきたら、ニラを加えましょう。

混ぜながら炒め、ニラの色が変わってきたら合わせ調味料を回しいれます。
合わせ調味料には片栗粉が入っているので、混ぜてから入れて下さいませ。

ガーっと混ぜ、味をなじませたら味見します。
足りなければ塩コショウしてください。たぶん、足さなくても大丈夫です。
味を整えたらカキのピカタを戻し、軽く絡めて完成です。
皿に小高く盛り付けましょう。


これは結構、いけますよ。
失敗少なく、美味しく作れると思います。
正直言うと、上手に火入れできるなら、カキをピカタにしないほうが美味しいと思いますが、直に状態良く火入れすつのは結構、難しいんです。ピカタにする方法なら、カキのボリュームを落とさずに炒め物に出来ます。
それと、レシピの途中に書いてるポイント、「キムチの水分を飛ばすように炒める」。ここを押さえるのも効きますし、調味液に醤油と砂糖を使ってるでしょう。甘味を入れた醤油がキムチ炒めを美味しくしてくれますよ。
(・∀・)そんじゃまた明日です。
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コメント
カゼノオ~
牡蠣、良いですね!
シジミに次いで大好きな貝ですよ!
食べると身体にタウリンと亜鉛が染み渡る
私のような中年男の食材です!
2010/12/15 URL 編集
筋肉料理人
そうそう、貝類は我々、中年オヤジの味方ですよ。
2010/12/15 URL 編集