

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
連休中日、皆さん、如何お過ごしでしょうか?
わたくし、筋肉料理人はこちら佐賀県で、平穏に過ごせることに感謝しながら過ごしております。今日、昼間は鳥栖市内のイベントでお料理を作っておりました。新幹線新鳥栖駅の名物料理になった「
トスンカレーロール」と「
イチゴのスイーツ系ロールぶつ焼き」を作っていました。なかなかに盛況で、沢山の方に試食してもらいました。
昨日、「コンビーフ缶を使った簡単麻婆春雨」を記事にしました。結構、美味しくてですね、今日は普通に麻婆豆腐を食べたいと、中華調味料の豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤(トーチージャン)を使い、少しだけ本場風につくってみましたよ。麻婆豆腐は唐辛子のガツンと来る辛さと、山椒の痺れるような辛さを活かす料理だそうで、唐辛子は豆板醤とラー油、山椒は花椒って言う、中国山椒粉を使いました。何でも中国山椒のほうが香りと辛さが強いそうで、日本人には馴染みが少ないですが、スーパーなどでGABANの花椒(パウダータイプ)が売ってますから、それを使うといいかな。
麻婆豆腐ですから、当然、豆腐を使います。豆腐には木綿、絹ごし、ソフト等、色々種類がありますよね。どれを使うか迷うところなんですが、私は絹ごしを使いました。あんにとろみをつけるから木綿でもいいと思うんですが、我が家は味噌汁、奴に絹ごしを使ってるんです。だから絹ごし。その程度の理由です。
麻婆豆腐材料 2人分
豆腐 1丁
豚ばら肉 100g
長ネギ 1/2本
豆板醤 小さじ1~3
甜麺醤 大さじ1
豆鼓醤 小さじ1
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
おろし生姜 小さじ1
おろしニンニク 小さじ1/2
鶏ガラスープのもと 小さじ1
GABAN花椒 適量
ラー油 適量
日本酒 大さじ2
湯 170cc
片栗粉 大さじ1~
サラダ油 大さじ1/2
ごま油 大さじ1
そんじゃ~さっそく(σ´∀`)σ行ってみよう!!作り方
①豆腐は大きめのサイコロに切ります。
鍋にいれ、豆腐がヒタヒタに浸かるように水を入れます。
塩を水1リットルに小さじ1杯入れてください。
強火にかけ、沸騰してきたらとろ火に落としましょう。

このまま、とろ火で15分ほど置いて水出しします。
②豚ばら肉は包丁で細かく、ミンチのように切ります。
長ネギもみじん切りです。
③深めのフライパンにサラダ油を入れ中火で豚ばら肉を炒めます。
油を出すようにしっかりと炒めます。

肉の色が変わったらおろし生姜、おろしニンニク、豆板醤(量はお好み)を加えて炒めます。油に豆板醤の色が移ってきたら長ネギみじん切りを加え炒めます。

水、日本酒、鶏ガラスープのもと、甜麺醤、豆鼓醤、しょうゆ、砂糖を加えます。
GABAN花椒パウダーも少し加えます。

①の豆腐をザルにあげ、水気を切って加えましょう。
味見をし、しょうゆ、砂糖で味を整えます。
お好みでラー油を加えてもいいです。

片栗粉を水で溶き(片栗粉1:水1)、コンロの火を消してから回し入れ、過ごしづつとろみをつけていきます。とろみが付いたら強火にしましょう。しっかりと沸騰させ、ゴマ油を回しかけます。豆腐を崩さないように優しく混ぜ、この間もしっかりと強火で沸騰させます。
麻婆豆腐を美味しく作るコツは豆腐の下茹でと、とろみをつけたあと、しっかりと沸騰させ、つや出しの油を加えることだそうです。
つやが出たら深皿に盛りつけ、仕上げにGABAN花椒をたっぷりと振りかけて完成です。

ちょっと本格的な麻婆豆腐の完成です!
何時もは油少なめ、肉に鶏ミンチを使ったりしてヘルシーに作るんですが、今日はしっかりと油を使い、「から~!!」って口に出るくらい辛く作りました。まあ、本格的って言っても、ジャパニーズ基準ですから、花椒、豆板醤、ラー油の量は控えめですけどね。こういう料理は油を沢山使うと美味いですね。今回は豚肉のラード、サラダ油、ゴマ油にラー油を使っていますが、鉄人陳建一さんは鶏油も入れてらっしゃいました。とろみのついた餡がふわっと油を含むことで美味しくなるんでしょう。
豆板醤はメーカーによって辛味が全然違います!から~いのもあれば、風味を重視し、辛味を抑えたタイプもあります。適当に調節して作うといいですね。例えば豆板醤は少し控えめにし、最後にラー油で調整するでもいいとおもいます。
(・∀・)そんじゃまた明日です。
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コメント
まかない課長
専門学生の時、陳さんが講師で来てくれて試食させていただいたのですが、辛すぎて食べれなかったです
2011/03/21 URL 編集
筋肉料理人
ご飯にマーボーはうまいですよね~
チンさん、学生さん相手だから、本場物仕様で作ったんでしょうね。
本気マーボー、食べてみたいです。
2011/03/21 URL 編集