

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
昨日はブログ更新をサボっちゃいました。
ちょ~っと忙しくて、用事が終わったのが11時過ぎだったんです。気力が尽きちゃいました。。。。。
気をとりなおして、今日の料理、行っちゃいます!
今年は寒さが長く続いていたせいか未だに桜の花が残っていて、例年なら今は筍が絶好調なんですが、今年は筍が出るのが遅かったです。遅かったですが、ようやく新筍がお店に並びはじめました。今日のレシピは、その新筍の水煮を使った、「
たけのこの土佐煮」です。
土佐煮ってのは煮物に削り節を使ったもので、鰹節が土佐(高知県)の名物であるところから来ています。とは言っても、和食では普通に昆布と削り節の出汁を使うから、削り節を使うから土佐煮って言うのも不思議な感じですが、隠し味的なものでなく、表に出るように使ったものが何何の土佐煮とか土佐揚げです(たぶん)。

タケノコも削り節を多めに使うと美味しい食材で、ワカメと一緒に煮る若竹煮も定番ですが、削り節をたくさん使う土佐煮も定番料理の一つですね。上の写真のレシピでは新筍の水煮を九州風に甘めの煮汁で煮込み、最後は汁けがなくなるところまで煮ています。これをしばらく休ませ(休んでる間に味がしみる)、削り節を粉にしてまぶしています。市販の花かつおを使い電子レンジで加熱、水分を飛ばしてから金属ザルに入れ手で揉むと、花かつおがいい感じに粗めの粉末になります。これをまぶして仕上げました。
そんじゃ~さっそく(σ´∀`)σ行ってみよう!!たけのこ土佐煮 材料 5人分
たけのこ水煮 500g
こんにゃく 2枚
だし汁 1~2カップ
醤油 大さじ4
みりん 大さじ4
砂糖 大さじ4
日本酒 大さじ4
水 1と1/2カップ
サラダ油 大さじ1
削り節 15g

1.こんにゃくは両面に細かい切れ目を格子状に入れ、一口大に四角く切ります。

2.鍋に入れ、ひたひたに浸かるくらい水を入れ火にかけます。5分ほど沸騰させたらザルにあげましょう。

3.たけのこ水煮は穂先は縦に、穂先から下は横方向、一口大に切ります。

4.鍋にサラダ油を入れ、こんにゃくを強火で3分ほど炒めます。続いてたけのこを入れ、だし汁、醤油、みりん、日本酒を加えます。お好みでタカノツメを入れてもいいです。落し蓋をして中火くらいで20分ほど煮ます。最後は混ぜながら煮汁を飛ばします。煮汁が飛んだら粗熱をとってください。



5.削り節を耐熱容器にのせ、ラップせずに電子レンジで30~60秒、カリカリになるまで過熱します。冷めたら金属ザルに入れ、手で揉むと粉末状になります。

6.汁気を飛ばした4に5をからめて完成です。皿に盛りつけ、あれば木の芽をのせましょう。木の芽は使う前に手のひらでパンと叩くと香りが良くなります。

筋肉料理人的、
たけのこ土佐煮の完成です~
煮汁の配合を見てもらうとわかりますが、私の好みで甘く仕上げてます。って言うか、こちらの方は甘めに煮る人が多いですね。このレシピではコンニャクを使っているので、下湯掻きしたあと、サラダ油で炒めています。この油が筍と相性がいいんです。適度に油が入るとコクが出ますから美味しくなりますよ。電子レンジで削り節をレンチンするのは水分を飛ばすためです。本当は鍋で空煎りしたほうがいいんでしょうが、電子レンジと金属ザルを使うと簡単でいいですよ。
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