

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日も佐賀県は小雨模様、また寒くなりました。
暑いのが一転、寒くなったので体調を崩さないよう注意しないといけませんね。
ふきの青煮、ふきの下ごしらえ
蕗と丸天ぷら、厚揚の煮物
先週、ふきの青煮、蕗と丸天ぷら、厚揚の煮物を作りました。蕗を料理すると葉が余るんですよ。蕗の葉はアクが強くすごく苦いので使わないことが多いですが、先週は採りたての蕗を頂きましたので、葉も料理しました。蕗の葉は佃煮とかするといいって話を聞きますので、佃煮にしようかな~とも思ったんですが、酒飲みの私にはより酒のつまみっぽい、味噌炒め(味噌よごし)と、蕗の葉肉味噌を作りました。
蕗の葉ってめっちゃ苦いんです。苦いんでアク抜きが必要。
大きな葉を沸騰した湯に通し,水で冷ましてしぼり、それを細かく刻んでもう一度湯がき、それを水晒し、ザルにあげて水気を絞り、またまた水晒し。これを3回くらい繰り返しました。一度ゆがいただけでは飛び上がるくらい苦いですが、3回位しぼって晒しを繰り返すと、ほろ苦いって感じの味になりました。物によってアクが違うので、アクの様子を見ながら下ごしらえするといいと思います。
そんじゃ~さっそく(σ´∀`)σ行ってみよう!!☆蕗の葉の下ごしらえ
蕗の葉は水洗いし、大きく切る。
大鍋に湯をわかし、塩をひとつまみ入れる。
蕗の葉を色が変わるまで煮る。

色が変わったら冷水で冷まし、水気をしぼる。

細かくきざみ、もう一度煮る。

2~3分沸騰させ、ザルにあげ、冷水で冷ます。

ざるを水からあげ、蕗の葉の水分を手で絞る。

絞った蕗の葉を新しい水に戻し、また水晒し、再びしぼる。
水晒し→しぼる
水晒し→しぼる
水晒し→しぼる
こんな感じですね。
こうやってアク抜きした蕗の葉で2品作りました。
☆蕗の葉味噌炒め (味噌よごし)
材料 2~4人分
下ごしらえした蕗の葉 100g
味噌 大さじ4杯
コチュジャン 大さじ1
砂糖 大さじ4
日本酒 大さじ2~4
ごま油 大さじ1
白いりゴマ
①フライパンにごま油をしき、下ごしらえした蕗の葉、白いりゴマを軽く炒める。
②味噌、コチュジャン、砂糖、日本酒を混ぜてから加え、汁気がなくなるまで炒めたら出来上がり。


一味唐辛子をふって頂きます。

☆蕗の葉肉味噌
材料 4人分~
下ごしらえした蕗の葉 100g
鶏ひき肉 100g
ハウス生おろし生姜 小さじ1
GABANレッドペパー 適宜 (一味唐辛子でいいです)
味噌 大さじ4
コチュジャン 大さじ1
醤油 大さじ1
日本酒 大さじ2~4
砂糖 大さじ4~5
ごま油 大さじ1/2~1
作り方
①フライパンに油をひかず鶏ひき肉とおろし生姜をいれ、木べらで混ぜながら弱火で気長に炒めます。

弱火から中火で気長に炒めると、ふんわりとした粒の小さな「そぼろ」になります。
②下ごしらえした蕗の葉を加えて炒めましょう。
鶏から脂ガ出るので、加えるごま油の量を調節します。全体に照りが出るくらいのごま油を加えてください。
ここでレッドペパーをお好みでふります。

③味噌、しょうゆ、コチュジャン、砂糖、日本酒を混ぜて加え、水分が飛ぶまで炒めたらできあがり。

小鉢にもったり、丼のタネ、冷奴、焼きなすのトッピングにどうぞ。

蕗の葉味噌炒め(味噌よごし)、蕗の葉肉味噌の完成です!!
個人的には肉なしの方がつまみっぽくて好みでした。
肉味噌仕立ての方は丼の具にのせたり、冷奴のトッピングにするといいでしょうね。
どちらも蕗の葉のほろ苦さが、たまらなく大人向けの料理です。
蕗の葉は、一度似ただけじゃ、勘弁してくれってほど苦いですが、2度3度と水晒ししてはしぼるを繰り返すことで、長時間水晒ししなくてもいい感じになりました。こういう常備菜があるとご飯がいけるし、ちょっとしたつまみになっていいですね。美味しかったです。
(・∀・)そんじゃまた明日です。
蕗の葉肉味噌丼
ふきと高野豆腐の煮物
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超、よろしくお願いします。
コメント
ひよこ
作ってみようかしら
水晒し→しぼる
の繰り返しは知らなかったわ。
メモメモ
2011/05/28 URL 編集
筋肉料理人
しぼってしぼって作りました。
素直にタンサンでアク抜きしたほうがいいかもです。
2011/05/28 URL 編集