



∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~~
今日も佐賀県はいい天気でしたよ~
日中は車にのってると汗ばむほどでしたが、朝晩は寒いですね。今の時間帯、ストーブなしじゃ無理です。今朝も寒かったですが、朝一で地元、佐賀県みやき町の姫方地区で開催されてる「姫方元気スクール」に行って来ました。今日は、七輪でさんまを焼いて食べようってイベントで、子供さん20名、大人30名位集まってのイベントでした。昨日、餃子作りイベントに参加した時、明日も来ませんかって誘われちゃったので、思わずお邪魔しました。朝は思いっきり寒かったけど、子供たちは元気元気!元気な子供の顔を見てると大人も元気になります。私は遅刻して行っちゃったので、何も手伝わず、食べてきただけで得した?な事無いです。次のイベントの打ち合わせをして帰りました。
そして、昼からは、上峰町にある「しおり窯」へ行ってきました。
http://www.shiorigama.com/こちらの窯を営んでらっしゃる中村志織さん(美人です)が料理教室に参加してくれまして、その時に手びねりの陶芸をやってらっしゃると聞き、是非一度、釜を見せて下さいってお願いしていたんです。今日の午後ならいいって事で、早速おじゃましました。「手びねり」ってのは陶土を紐みたいに伸ばし、それを巻いていって形にする作り方だそうです。わたくし、勝手な想像で、肉厚で素朴な焼き物を想像していたんですが、実物を見ると陶土の紐を巻いて作ったとは思えない薄さで、手に持った感じが自然で優しく、手捻りした自然なおうとつが手に馴染み、とても軽く感じました。しかも、焼きがしっかりしてて、手に持ってるだけで良い感じが伝わってきます。

焼き物にうとい私でも、良い品だなあと思いました。


今日は写真を撮らせてもらっただけで失礼したんですが、また、お邪魔して、次は皿を買ってこようと思います。
長い前置きになりましたが、「しめ鯖と柿のなます」です。
昨日、「ごまさば」を記事にしたばかりで、また鯖の記事と言うのは、昨日は半身を刺身で食べ、残りの半身はしめ鯖にして翌日に回したってことです。これで、あらを船場汁にでもしてれば完璧なんですが、こちらでは鯖のあらを使った汁物って、余り食べないんですよ。何時だったかも、後で船場汁にしようと思い、強塩して置いといたら、忘れちゃってて、いつの間にか骨の塩辛になってました。あの時は、嫁さんの冷たい視線が痛かったなあ。
本題に戻りまして、しめ鯖と柿のなますです。柿は海鮮と相性がいいですね。あの独特の甘さがなますにすると、良い感じになります。昨晩は、しめ鯖、柿、長芋、かいわれ大根をあわせてみました。
早速、作ってみましょう。

材料 2~4人分
しめ鯖 140g
柿 70g
長芋 70g
かいわれ大根 1/2パック
米酢 大さじ2
砂糖 大さじ1
薄口しょうゆ 大さじ1/2
塩 小さじ1/2
レモン汁 小さじ1
しめ鯖の作り方は過去記事→
しめ鯖の作り方、鯖のおろし方お好みで柚子胡椒
作り方
①まずは米酢、砂糖、薄口しょうゆ、塩、レモン汁を混ぜあわせます。

②柿と長芋を千切りにします。
マッチ棒より少し細いくらいに切りました。

しめ鯖は3~5ミリ位の厚さに切ります。

かいわれ大根は2センチくらいの長さに刻みます。
③②と①をボウルに入れ、混ぜあわせましょう。




冷蔵庫で15分ほど馴染ませたらできあがりです。小鉢に盛り付け、お好みで柚子胡椒を添えて下さい。


「しめ鯖と柿のなます」の完成です~
「なます」って、もともと、中国の料理で、肉を薄切りして酢に漬けたものらしいですね。それが日本に来て、正月の紅白なますになったんだそうです。しめ鯖が入り、ちょっとだけ先祖返りしたなますは、柿の素朴な甘さがうま味になって美味しかったです。昨晩は、これを肴にワインを飲みましたよ。先々週記事にした「
きのこたっぷりパエリア」を作った時に使った白ワインの残りです。業務用スーパーで買ったスペイン産の激安ワインですが、なますを当てに飲むには、中々、よかったです。
(・∀・)ほんじゃまたです~
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