

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日の佐賀県は素晴らしくいい天気でしたよ。青空がさえわたり、日中は日向に出ると暖かかったです。今日みたいな日に縁側で布団干しし、ふかふかの布団でおひさまを浴びながら寝たら最高だったろうなあと思います。
土曜に店番してると、料理教室に参加してくれてる方から、岩牡蠣、いりませんかと電話を頂きました。岩牡蠣は美味いから、反射的に「いります!!」と答えたら、わざわざうちまで持ってきてくれました。ありがとうございます!
私的に牡蠣の一番好きな食べ方は、蒸し牡蠣です。蒸し器に入れて、頃合いに蒸した牡蠣が一番好き。焼いたのも、フライにしたのも好きなんだけど、お酒を飲むときには蒸したのが好きなんです。牡蠣を持って来きてくれた方に蒸し牡蠣が好きだって言ったら、牡蠣は電子レンジでチンするのが一番いいよって教えてもらいました。牡蠣は殻が分厚いから電子レンジ調理には向いてないと思っていたんですが、濡らした新聞紙をかぶせ、電子レンジ加熱すればいいよって教えてもらったので、早速試してみました。

まずは流水で洗い、皿に並べます。

これに、濡らした新聞紙、ラップをかぶせ、

電子レンジで加熱します。
量が多かったので、とりあえず5分加熱。

その後、フタが開くまで1~2分単位で加熱。
ふたが開いたらOKです。

火が入ったようなので、早速いただきます。

小粒でしたが、口の中に濃い岩牡蠣の味が広がります。思わず夢中で食べました~
食べては飲みしたんですが、幸いなことに料理用の白ワインがあったので、白ワインを飲みながら食べるといいですねえ。牡蠣には日本酒もいいですが、やっぱ白ワインって気がします。
食べては飲みしてると、殻の中にお客さんがいました。

カクレガニがお陀仏してたので、往生してもらえるようにこれも頂きました~
ついでに先週の料理教室の話です。
料理教室で「
柚子こしょう風味の松風焼き」をつくったんです。たまたま材料が手に入ったので、柚子こしょうを手作りしてみました。
柚子こしょうは西日本を中心に使われてる調味料で、今では全国区ですが、以前は九州内でも、そうメジャーな調味料ではありませんでした。でも、今は多くなりましたね。色々な柚子胡椒が、ご当地柚子こしょうとして売られています。作り方は割と簡単。皮をすりおろし、同じくすりおろした青唐辛子、塩と混ぜるだけです。長期保存には塩分を増やすか、冷凍します。原理は簡単なんですが、問題は青唐辛子をすりおろすってとこです。やったことがある人はわかると思いますが、唐辛子のカプサイシンは目、鼻、喉に沁みるんです。すりおろしてると目は痛くなるは、咳は止まらないわで大変!下の写真は今から強盗に行くとこじゃありません。唐辛子をすりおろすところです。

柚子の皮をむき、内側の白い部分をスプーンで削りとり、フードプロセッサーにかけます。

細か~く粉砕します。

次に種を取り除いた青唐辛子を粉砕します。赤唐辛子を少しませると色が綺麗です。

ここが大変なんです。
マスクしてても泣けます。咳をこらえつつフードプロセッサーで回しました。
ここでは手で顔の周りを触ってはいけません。手にカプサイシンがついてるんで大変なことになります。

すりおろした青唐辛子は緑がとっても綺麗なんですが、凶暴な辛さを持ってるんです。
すりおろしたら柚子の皮と混ぜます。
その時に塩を加えます。
今回は柚子の皮350g、青唐辛子(種抜き)110g、塩50gで作りました。これに日本酒を大さじ1杯入れてます。

練合わせたらできあがり。

これを瓶詰めし、しばらく寝かせ、味をなじませたら使えます。これは皮を少し干してから使ったので、水分が少なく香りが鮮烈でした。ちょっと激辛でしたが良い感じです。
柚子こしょうの保存ですが、この位の塩分だと冷蔵保存がいいでしょう。そして、長期保存したらカビが生えると思うので、使う分を冷蔵、残りは冷凍がいいでしょう。防カビにはアルコールを定期的に混ぜるのがいいかなと思います。
(・∀・)ほんじゃまたです~
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