



∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日の佐賀県は曇り空、寒が戻り、寒い一日でした。
今日は上の娘の高校受験の面接日で、朝、娘が嫁さんと一緒に出かける時、珍しく大きな声で「行って来ます」と言って出て行きました。私が先程、帰宅して娘に声をかけると、本人的には上手くいった様子です。後は結果を待つだけ。9日が卒業式なので、卒業式後には実家の焼き鳥屋で宴会しますよ。
日曜日の昼飯に食べた「豚足ラーメン」の紹介です。
先日、豚足の煮込みを記事にした時、食べきれなかった豚足の残りをラーメンにブチコミ(下品ですいません)ました。
とろとろの豚足煮込み上の写真の豚足煮込みを作ったんですが、写真でもわかると思いますけど、箸で切れるくらいにぷるぷるにできました。そして、煮込んだスープが余ったので、このスープを使ってラーメンを作ったら、不味いはずが無いと思っていたんです。実際、とんこつラーメンのスープを作る時、豚足を入れる店も多いから、豚足の煮込み汁が不味いはず無いんですよ。

上の写真は丼に入れた豚足の煮込み汁を冷蔵庫で冷やしたものです。半分は切って皿の上に乗せてます。

これは豚足から溶け出したゼラチンで煮汁が固まっているんです。豚足ってゼラチンの塊だから、煮汁は冷やすとこうなるんですよ。
豚骨ラーメンの旨さは、とろりとしたスープにあると思うんです。あのとろりとしたスープは、豚骨を長時間煮出すことで、骨の髄にある旨みが染み出し、そして長時間沸騰させると脂肪分が微粒子になってスープに溶け込みます。この溶け込んだ脂肪分がとろりとした、旨みになるんですね。ですが、水と油って、ほっとくと分離するでしょ?分離しないようにするにはどうするかというと、ゼラチン質がとても大事な働きをしてくれるんだそうです。ゼラチン自体、とろりとしてますが、これが脂肪の微粒子のまま保って乳化状態を保ってくれるらしいんですよ。
まあ、そんな本格的なラーメンを作るわけじゃありませんが、ラーメン(インスタントですけど)に豚足と豚足の煮汁を入れると考えただけで期待してしまいます。

材料
豚足煮込み 1 →
とろとろの豚足煮込み棒ラーメン 2食分
もやし 1/2袋
貝割れ大根 1/2パック
とろとろの豚足煮込みの煮汁 1カップ分
白煎りゴマ、刻みねぎ、おろしにんにく 適宜
まずは、鍋に
とろとろの豚足煮込みと、煮汁、適当な分量の水を入れて火にかけます。


もやしを加えて煮立て、

煮立ったらもやしを取り出し、

ラーメンの麺を入れて煮ました。
不足のスープの素も入れますよ。

麺が茹で上がる直前に根元を切った貝割れ大根を入れます。

貝割れ大根に火が入ったら麺を丼に移し、もやし、豚足、貝割れ大根をのせ、刻みねぎ、白煎りゴマをちらし、こしょうをたっぷり振ってできあがり。お好みでおろしにんにく等トッピングします。

好きな人には美味しそうに見え、嫌いな人には身の毛のよだつ「豚足ラーメン」の完成です。豚足のゼラチンでトロトロになったスープが麺に絡んで、もとの、あっさり目の棒ラーメンが、こってりコクのあるラーメンに変身しました。

とろとろの豚足煮込みは箸で切れて、口の中に入れると身をちゅるちゅると啜れる程です。豚足好きにはたまらない味でしたよ。
豚足のゼラチンは凄くて、このラーメンスープがちょっと手についただけで、手の表面にゼラチンの膜が貼ったような感じになります。私的には豚足を食べると翌日、肌がすべすべになります。科学的には食べると胃で分解されるから、肌が綺麗になることは無いと言われていますが、食べると調子良くなるんですよ。フラシーボ効果かもしれませんけどね。豚足、美味しくて美容にいいと信じてます。
(・∀・)そんじゃまた~
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