



∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
1月最後の日曜日、今日も寒かったですね。
今日、西日本新聞に私の新しいレシピ本の記事がのりました。早速、反響、励ましのお言葉を頂き、心から感謝しているところです。私の新しいレシピ本「
筋肉料理人の男子ゴハンレシピ」は今日あたり九州にも出回っています。本屋さんで見かけたら手に取ってやって下さい。宜しくお願いします。
赤魚の煮付けを作りました。
赤魚は冷凍のフィレ(切り身)が何処のスーパー、量販店でも手に入る身近な魚です。ですが、鮮魚の赤魚はなかなか見かけないと思います。私達がよく見る冷凍の切り身、もしくは冷凍解凍の切り身はメヌケっていう深海性の魚が居て、その仲間を切り身にして冷凍した加工品を赤魚って総称してるんだそうです。メヌケにも色々種類があるらしいですが、近い種類をひっくるめて赤魚っていうらしいですね。鮮魚の方の赤魚はアコウダイとかアコウって魚が居て、そちらの方はなかなかの高級魚だそうです。今日記事にするのは冷凍のお安い方の赤魚です。お安い方の赤魚ですが、元々がカサゴの仲間ので、安くてもウマイです。カサゴの仲間ですので、身も美味いですが煮たら美味しい出汁が出ます。煮汁多めで煮て、煮汁を煮詰めずに、煮汁に蕎麦をつけて食べました。過去記事で「
焼き鯖そうめん」を作りましたが、それの鯖を赤魚に、そうめんを蕎麦に変えたような料理です。
そんじゃ~さっそく~(σ´∀`)σ行ってみよう!!赤魚の煮付け 、 煮魚そば 作り方とレシピ材料 2人分
赤魚フィレ(骨なし切り身) 2枚
ゴボウ 1/3本
長ねぎ 1/2本
生椎茸 2枚
生姜 1かけ
タカノツメ 1本
煮汁材料
しょう油 大さじ4
みりん 大さじ4
砂糖 大さじ2~4 (3がおすすめ)
日本酒 180ml
水 180ml
蕎麦、刻みねぎ お好みの量
作り方
①ゴボウはタワシで泥をこすり落とし、5cmの長さに切り、縦十字に4等分します。切ったら水につけておきます。


長ねぎは5cmに切ります。

生椎茸は軸を取り、傘に飾り包丁を入れました(
椎茸の飾り切り)。

生姜一かけは皮をむき、身の方は極薄に切って、それを細い千切りにして水にさらしておきます(針生姜)。皮の方が香りが強いので、皮は煮汁にいれます。

生姜は皮をむき

極細に切って

水に晒す。
②赤魚の下処理をします。
まずは皮に浅く切れ目を入れます。

フライパンに湯を沸かし、ボウルに氷水を用意しましょう。
湯が沸いたら赤魚を湯につけ、身が白くなったらすぐに氷水で冷まします。

湯につけて身が白くなったら

氷水で冷ます。

表面のヌメリをこすり落とします。
冷めたら表面のヌメリをこすり落とします。この処理を「霜ふり」と言って、煮魚のくさみを抜くのに効果があります。
③フライパンにゴボウと煮汁の材料を入れて煮立てます。


煮立ったら、赤魚の切り身を皮を上にして入れましょう。一緒に長ねぎと生椎茸を入れます。

再沸騰したら、アルミホイルで落とし蓋をします。

吹きこぼれないくらいの火加減で3分煮ます。

落し蓋の下が沸騰した泡で満たされている状態。
3分煮たら種を取ったタカノツメと生姜の皮を加えます。

もう一度落し蓋をして3分煮ましょう。

3分経ったら、魚だけ取り出します。骨なしの切り身なので、6分も煮ればOKです。

合計6分煮たら赤魚を取り出す。

赤魚を取り出したら、ゴボウが柔らかくなるまで弱火で煮ます。
④予め鍋に湯を沸かしておき、蕎麦を湯がきます。

乾麺のそばなら、茹で上がったのを冷水で締めてザルにあげ、水気を切ります。
ゆで麺の蕎麦なら茹で上がったのをザルで湯切りします。
これを③のフライパンで煮汁に絡めます。

皿に蕎麦、煮魚、ゴボウ、長ネギ、椎茸を盛り付け、水を絞った針生姜、刻みねぎを添えて完成です。


赤魚の煮付け&煮魚蕎麦の完成です!
赤魚からは良い出汁が出るだろうと思ってつくってみたら、なかなか良い感じでしたよ。上にも書きましたが、赤魚はカサゴの仲間だから身は淡白ですが、煮汁にはいい出汁が出ていました。甘めの味にしてますので、針生姜をたっぷり絡めて食べると美味しかったです。蕎麦を入れるのはちょっと・・・・って方は、普通に煮魚で食べるといいですよ。

(・∀・)そんじゃまた~
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