



∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
先日、記事にした「
ふかの湯引き」ですが、この時、フカを買ってきた魚屋さんは品揃えがいっぱいあって、飲食店さんも仕入れにくる魚屋さんなんです。だから、掘り出し物が結構あって、この日はフカも安かったですが、赤貝のむき身も安かったんですよ。一ザル150円!!赤貝って高いから思わず買ってきちゃいました。

赤貝によく似た貝で、サルボウっていうのがあって、赤貝と同じように美味しいけど値段が安いんです。たぶん、これも赤貝って名前で売られてましたけど、サルボウだと思いますが、それでも安い。ただ、むき身が小さくてですねえ。小さくても美味いんだけど、こんなに小さいのを採らないで、もうちょっと大きくなってから採ってもいいんじゃ?と、あとから、ちょっと胸に引っかかりました。。。。だけど、庶民感覚で安いのには弱いんですよねえ。反省・・・・
まあ、ちょっと引っかかりはしますが、せっかく買ってきたので赤貝の煮付けにしました。ちょっと甘辛く炊いて最後に生姜を混ぜる、時雨煮です。ご飯のお供、酒の肴に美味しいですよ。
赤貝の煮付け、時雨煮 作り方とレシピ材料 5人分
赤貝むき身 450g
しょうが 30g
サラダ油 小さじ1/4
A煮汁材料
しょうゆ 大さじ7
みりん 大さじ7
砂糖 大さじ4~5
日本酒 大さじ7
昆布 3g
タカノツメ 1/2本
水 1カップ
作り方
①しょうがは皮をむき、身の方は細い千切りにして、針生姜にして水につけます。
皮は捨てずに赤貝を煮る時、汁に加えて香りだしに使います。

②鍋にAを入れて煮立てます。


煮立ったら赤貝のむき身、生姜の皮を入れます。
火力は強火です。

鍋を揺すりながら加熱し、煮立ったら、アクをすくいます。

一煮立ちしたら火を消し、ボウルとざるを用意し、鍋の中身を漉します。
加熱し過ぎると赤貝が固くなるので、一煮立ちで止めましょう。

③鍋を軽くあらい、ザルの赤貝を別のボウルに移します。
ザルに不織布(リード)を敷き、煮汁をこして鍋に戻します。

戻したら中火から強火にかけ、煮汁を煮詰めます。

鍋を傾け、煮汁を鍋の中で回しながら煮詰め、煮汁にとろみが付くまで煮詰めます。

煮汁にとろみがつくと、沸騰した泡が大きくなります。ここで赤貝を戻してサラダ油を加え、混ぜて煮汁に絡めます。

1~2分、中火で煮絡めたら火を消し、水気を絞った針生姜を加え、混ぜたらできあがりです。

小鉢に盛り付け、お好みで刻みねぎなど散らして頂きます。



赤貝の煮付け、時雨煮の完成です~
けっこう美味しいですよ~
この料理のポイントは赤貝をサット煮て、一度ザルにあげ、煮汁だけ煮詰めることですね。こうすることで赤貝が固くなりません。これを食べた婆ちゃんいわく、「缶詰みたい」ですと。ちょっと複雑な気持ちになりましたが、まあ、確かに缶詰みたいな味付けにしましたから、その通りでした。
赤貝の缶詰を使ったこの料理も美味しいですよ。
→
大根と赤貝のピリ辛レンジ煮
(・∀・)そんじゃまた~
グーグルプラスに大きな画像があります。→
G+筋肉料理人
このブログは料理ブログランキングに参加しています。
モチベーション維持の為、ランキング投票にご協力をお願いします。
下のバナーを押して頂くとポイントが加算されます。
投票による不利益は一切ありません。
超、よろしくお願いします。

携帯の方は→
人気ブログランキング投票
コメント