



∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日も寒かったですねえ。青森は積雪5メートルですか?九州人としては想像出来ないっていうか、自分の目で見てみたい!逆にそう思っちゃいますねえ。今月いっぱい寒そうなので、風邪引かないよう、事故にも注意しましょう。
久々に牛たたきを作りました。
たまたま、国産牛のもも肉が安かったのでつくったんですが、やっぱ牛肉は独特の味があって美味いですね。牛塊肉の表面を焼いて、殺してからつくる「たたき」だから、完全生食じゃありませんが、中身は完全生です。ローストビーフの場合は芯温(中心温度)を上げるので、色はバラ色でも生食じゃありません。ですが、牛たたきは表面以外は生食です。牛肉の場合、表面に菌がいるので、表面を焼けば大丈夫なんですが、寄生虫は加熱しないと殺せませんからね。ということで、中が生の牛たたきは自己責任で食べるってことになります。
作り方は、牛たたきにできるブロックの牛もも肉を買ってきます。たたき用に切ってあるものが使いやすいです。たたき用に切ったあるものなら、だいたい、ひとかたまりが250g以上はあると思います。これの表面に塩と黒こしょうをたっぷりふりかけます。

フライパンにサラダ油を入れ中火にかけて、ニンニクと長ネギの葉を炒めます。これは香りづけにこうしていますが、無くても構いません。
ここに牛もも肉を入れ、一面を1~2分、しっかりと焼き、焼き目をつけます。多少、焦げてもいいくらいです。


一面づつ、しっかりと焼きます。ここで表面を殺菌するんです。

トングなど使い、全ての面を焼き付けます。

全体をしっかり焼き付けたら、氷水に漬けて冷まします。
冷めたらキッチンペーパーに包んで水気を吸い取ります。


写真がありませんが、水気を吸った後、ビニール袋に入れ、しょうゆと米酢を1:1で入れ、表面に味を入れると共に、酢で締めました。しょう油と米酢は250gの塊肉に対して大さじ2づつ位ですね。15分ほど冷蔵庫で馴染ませ、もう一度キッチンペーパーで水気を吸い取ってから切ります。
切る時は包丁の刃元殻は先まで長く使い、包丁を引くように切ります。切る時は繊維を断つ方向に切りますが。たたき用の肉を買ってくれば、長手方向に肉の繊維を合わせて切ってあるので、端から切っていけば大丈夫です。3ミリくらいの厚みに切っていくといいですね。

切ったら、玉ねぎスライス、にんにく、しょうが、刻みねぎなどと一緒に盛り付け、ポン酢醤油で頂きます。



牛たたきの完成です~
やっぱ、たまに食べると美味いです!
250gのブロック一つで3人分位はとれます。
私は馬刺しが好きなので割とよく食べますが、牛たたきはめったに食べません。たまに食べると味の違いが楽しいとこです。ただ、例の焼肉屋さんのユッケ死亡事故以来、牛肉の生食をするたびにリスクが思い浮かびます。食べる場合はゼロリスクじゃないってことは知ってたほうがいいかなと思います。実際にはすごく小さなリスクであると思いますがね。
(・∀・)そんじゃまた~
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コメント
おもちゃのひろくん
カツオのタタキがほとんどで馬刺しも何年に1回食べる程度です。
この牛肉のタタキも盛り付けがいいからか写真だけでヨダレが出ますね~!
た、食べたい!!(^-^)
2013/02/23 URL 編集
筋肉料理人
私も鰹のたたきが多いですね。
牛刺しなど、滅多に食べません。
牛は切ってから空気にふれると色が出るんです。
空気に触れるように盛ってます。
2013/02/23 URL 編集