


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
週明け、こちら佐賀はまた冷え込んでいます。
寒いです!そして、街の桜の下には花びらが目立って来ました。今週末まで持つか?微妙なとこですね。でも平野部でこれですから、ちょっと山手に行けば大丈夫と思います。ドライブと思えばそれもいいかも。
今の時期、魚は卵を持ってるのが多く、味が落ちる時期であります。ですが、魚屋さんで見かけると、やっpリ食べたくなりますよね。刺身用のいわしがあったので買って来ました。刺身にするつもりで買ってきたんですが、普通に刺身にするより「なめろう」にしたほうが美味しそうだったので、もろみ味噌と一緒にたたき、なめろうにしました。
「なめろう」とは、刺身用の魚を味噌、薬味と一緒に叩いてミンチ状にしたもので、皿まで舐めるほどに美味い!から「なめろう」というそうです。味噌はお好みの味噌で構わないし、薬味はネギ、生姜、大葉、みょうが、にんにくなど、これもおこのみで構いません。味噌をコチュジャンにしても面白いです。
「なめろう」は刺身に味噌の旨味を入れて食べるので、しょうゆで食べる刺身より旨味が強いです。何故かというと、味噌のほうが、しょう油より旨味が強いという簡単な理由。ただし、魚本来の味を楽しむという意味では、しょう油の方が美味しいので、その時の魚の状態により、刺身で食べるか、なめろうにするか選ぶといいですね。とにかく、イマイチの刺身が確実に美味しくなります。
※この料理は刺身ですので、衛生上の注意が必要です。こちらのページをご覧ください→「
さんまのもろ味噌たたき」
さんま刺身もろ味噌たたき材料 1~2人分
いわし刺身用 2尾
長ネギ 7~10センチ
みょうが 1/2個
大葉 3枚
梅肉(チューブ入り減塩) 小さじ1/2
おろししょうが、おろしにんにく 各小さじ1/4
白いりゴマ、糸唐辛子、一味唐辛子 適量
もろみ味噌 大さじ2位 お好みで
玉ねぎ薄切り(水晒ししてザルの上げておいたもの)適量
※薬味をたくさん使いますが、全部なくてもいいです。極端な話、ネギと生姜があれば十分です。
作り方
①いわしはウロコと手で洗い流します。(身を痛めないように軽く)。
②腹を開き、エラと内蔵を取り出します。腹骨の付け根にある血合いを包丁で切り、腹腔内を流水で洗います。(水道水が温かいときは氷水で)
腹を開く前に頭を切り落としてもいいです。その方が内蔵を取りやすいかもしれません。
③尾ひれの方から中骨にそって身を切り取ります。この時、包丁を大きく前後させながら切るのがコツです。頭の後ろで身を切り離します。
④腹骨を切り取ります。
腹骨が左をむくように身をまな板に置き、包丁の左面が腹骨に添うように切ります。
※切れ味の良い包丁を使ったほうがいいです。できれば刺身包丁。
⑤皮をむきます。
まな板の上に皮を上、頭がついていた方を左にして置き、肩口から皮をむいてください。
皮をむいたら、水で3倍に薄めた酢水にさっと浸け、水気を拭き取ると鮮度低下、細菌の繁殖、生臭さを抑える効果があります。
⑦薬味を切ります。
長ネギは縦十字に切り目を入れ、5ミリ幅に切りましょう。
大葉2枚は丸めてからせん切りです。
みょうがは薄くきり、せん切りにします。
⑧いわしの身を斜めにまな板に置き、5ミリ位の幅に切ります。包丁の刃先を使い、肘ごと後ろに引くように切ります。
⑨もろみ味噌に生姜、ニンニクを混ぜ、包丁で叩きます。
余りに細かく叩くより、粗く叩いたほうが美味いです。
皿に玉ねぎスライスを盛り、大葉を立てかけ、叩いて、もろみ味噌、薬味を混ぜたいわしをひとまとめにして盛り付けます。白いりゴマ、糸切り唐辛子を散らして完成です。
下の動画は「
さんまのもろ味噌たたき」ですが、作り方は一緒です。動画のを、もう少し細かくなるまで叩くと「なめろう」になります。


「いわしのもろ味噌なめろう」の完成です~
やっぱ、なめろうは美味いですね。
いわしやサンマは癖が出やすいので、味噌+ネギ+生姜+にんにくは実によく効きます。食べやすく、美味しくなりますよ。酒がガンガンいける味です。これでご飯を食べてもいけますよ!
(・∀・)そんじゃまた~
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