皆さん、こんにちは~
前回、太巻きを巻きまして、今回は「お寿司」10回目は「握り」です~
過去記事で酢飯、ネタ(平目、マグロ、イカ、ブリ、サーモン)は用意しました。
まず、握り寿司を握る前に当然ですが手をよく洗いましょう!!
そして、手と指に傷が無いか確認!!
傷があって化膿してたりしたら素手で握っちゃ駄目よ。
その時は手袋して握ってね。
(これが握りにくいんだ)

手を洗ったら握る準備をします。
調理台に
ネタ 盛り皿 山葵を入れた皿 酢飯 水で割った寿司酢 濡れ布巾を並べます。
ネタは左手で持ちますので左に、
酢飯は右手で取りますので右に。
水で割った寿司酢は右手を湿らせるのに使うので
酢飯の右に。
その湿らせた手の余分な水分を取るのに
濡れ布巾をその右に置きます。
山葵は
酢飯を右手でとった後に、右手の中指で取りますので
酢飯の左に置きます。
山葵は粉山葵を使うのであれば柔らかめに練っておきます。
今から握り寿司を握っていくわけですが、美味しい握りにするには固く握っては
いけないんです。
「お寿司」1回目にも書きましたが、酢飯の米粒と米粒の間に十分な隙間がな
いと、口の中ではらりと崩れてくれません。
出来るだけ柔らかくにぎりましょうね。
次回に続きます。
縁側の握り

以前、このアルバイトを始めて1年位かな、その当時、一生懸命やるだけで
技術なんてまるで無かった(今でも大した技術は無いけど)頃、大親方と
当時の調理長(私より年下)が目をかけてくれて、刺場をやらせてくれたん
ですよ。
と言うのが、その料理長が栄転で他の店に行くにあたって、頑張った筋肉料理人
に対する贐の意味があったんでしょうね。
ですが、変わりに調理長になった人(仮にBさんとしときましょうか)には、
それが面白くなかったらしく、その当時、握ったことの無い寿司を握れとか、
魚を捌けとか、まあ、色色しごかれましてねえ。
寿司の記事を書いてたら、それを思い出しちゃった。
当時は握れないからシャリ玉を作って、それにネタを乗せたりとか、今から考えると、
とても、お客さんに出せるような代物じゃなかったなあ・・・遠い目・・・
結局Bさんが調理長の間は刺場を離れていたんですが、
「門前の小僧、習わずに経を読む」
で、何時の間にか魚も捌けるようになって、寿司を握ることも何とか出来る
ようになていました。
Bさんが辞めるとともに大親方から再び刺場をやれって言われたんですよ。

←ぽちっとオネガイシマス携帯用リンク 魚の捌き方 (刺身、料理、レシピ)
コメント
飛香庵
以前、このアルバイトを始めて1年位かな、その当時、一生懸命やるだけで
技術なんてまるで無かった(今でも大した技術は無いけど)頃、大親方と
当時の調理長(私より年下)が目をかけてくれて、刺場をやらせてくれたん
ですよ。
↑↑↑
では、筋肉料理人さんの、本業はなんですか?
この頃は、バイクにのられてたのですか(・。・)?
2006/04/21 URL 編集
ブ~ビィ
良く握り寿司用のネタが売ってます。
2~3枚づつのネタが10種類ほど・・・。
ただ握るだけになっちゃいますね。
小僧寿しみたいなネタだし、あまり良くないですが。
カミさんがこんなんでいいんじゃないって言うんですよ~。
ダメですね! ロマンが分かっちゃいません(笑)
2006/04/21 URL 編集
Sarhto
おじゃようございます。
おでかけ前に登場ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
今日は忙しいので一旦応援だけして
また後ほど時間あるときに
再度こっそり伺います(*'-')o(*,",)oぺこり
応援ポチ凸~ c=(・ェ・o)
2006/04/22 URL 編集
筋肉料理人
え~本業は九州の片田舎で小店をやっています。
近々にこちらの方へ業種を変えようと思っております。
バイクが仕事になるほど上手じゃないですよ~
ブ~ビィ さん、こんにちは。
そ~ですよ!ロマンです!
手間をかけるのが楽しいんですよね!
Sarhto さん、こんにちは~
朝早くから応援ありがとうね~
2006/04/22 URL 編集