


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日の佐賀県は曇り、過ごしやすい一日でした。この位の気温ならエアコン無しで過ごせて助かります。昨日は辛坊さん、岩本さん、ご両人とも救出されてよかったですね!海上自衛隊の皆様の練度と勇気に敬意を評したいです。波高4メートルに飛行艇で着水とか、考えただけで気が遠くなりそうですが、男として憧れますね。そんなことができるプロが居るってのが心強いです。
先日作った
ビーフシチューを洋風卵焼きに合わせてみました。
ビーフシチューってソースが余りますよね。余ったソースをオムレツに掛けたりするでしょう?あれをオムレツでなく、洋風に味付けした玉子焼にかけたって感じです。何故にこんなのをつくった?って感じですが、実は、ちょっと事情がありまして、佐賀県三養基郡みやき町の白石焼きの系譜にある「走波焼」のお皿の写真を撮ることになりまして、お皿の写真ついでに料理を盛った写真もってことで、暫くの間、「走波焼」とお付き合いすることになりました。白石焼の長い歴史の中で、幻とまでいわれた『走波焼』は、幕末明治期の『臼井走波』が創出した焼物だそうで、地元の文化を守る活動をしてらっしゃる「
茂安公保存会」の会長さんからご依頼を受けました。正直言って私ごときの料理を盛るには、もったいないというか、釣り合いが取れないのですが、普段作ってる料理でいいよってことでしたので、お引き受けしました。
で、とりあえず、私らしくってことで、玉子焼を洋風に作り、ビーフシチューのデミグラスソースをかけてみたわけです。使った皿はこちら

クリックで拡大出来ます。
小さめの角皿だったので、玉子焼を守るにはいい感じです。一応、レシピを書いておくと、
材料2人分
卵 3個
牛乳 大さじ3
砂糖 大さじ1
塩 ひとつまみ
粉チーズ 大さじ1
デミグラスソース 大さじ6(ビーフシチューの残りを使いました)
アスパラガス、にんじんガロニ 適量
作り方
①ボウルに卵を割り入れ、牛乳、砂糖、塩、粉チーズを混ぜます。混ぜる時は白身の筋を軽く切るように混ぜ、混ぜ過ぎないようにします。
②小皿にサラダ油を入れ、キッチンペーパーを半分にちぎって含ませます。卵焼き器を中火にかけ、サラダ油を塗りつけます。熱くなってきたら菜箸の先に卵液をつけ、フライパンをこすります。卵液がすぐにかたまったら、卵液の1/5~1/4位を流し込みます。
③卵液が固まってきたら、向こうの方から巻いていきます。
巻いたら、フライパンにサラダ油を塗り、たまご焼きをフライパンの向こうに押しやり、残りの卵液の1/3位を注ぎます。たまご焼きを菜箸で持ち上げ、卵焼きの下にも卵液を流し、コンロの火がたまご焼きの下に当たるように、フライパンの位置を調節します。卵液が固まってきたら、フライパンを煽って返しましょう。これを繰り返して、焼きます。
④焼きあがったら6等分して半分を皿に盛り、デミグラスソースをかけ、湯がいたアスパラガス、にんじんガロニを添えて出来上がりです。(にんじんガロニの作り方は→
こちら
洋風卵焼きの完成です~
オムレツのデミグラスソースかけを和風の形にした感じですね。オムレツ同様、美味しかったですよ。
ついでにビーフシチューを走波焼の鉢に盛ってみました。

クリックで拡大出来ます。
上の写真の鉢も「走波焼」でして、表面に独特の網目模様がついています。これにビーフシチューを盛ったのがこちらです。


う~ンって感じがしないでもないですが、まあまあ、良い感じじゃないかと思います。
使った後は丁寧に洗い、傷つけないうちに箱に入れました。

最高の晩酌つまみ
(・∀・)そんじゃまた~
グーグルプラスに大きな画像があります。→
G+筋肉料理人
このブログは料理ブログランキングに参加しています。
モチベーション維持の為、ランキング投票にご協力をお願いします。
下のバナーを押して頂くとポイントが加算されます。
投票による不利益は一切ありません。
超、よろしくお願いします。

携帯の方は→
人気ブログランキング投票
コメント