


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日も蒸し暑かったですね。
ところで皆さん、今日は書店さんに立ち寄られたでしょうか?
今日は私の新しいレシピ本「筋肉料理人の安い!美味しい!鶏肉レシピ」の発売日です。


全部鶏肉!特に鶏むね肉の料理に力を入れてますので、皆さん、ぜひ、ご覧くださいませ!
宜しくお願いします。
鶏肉レシピ本発売ってことで、今日も鶏肉を使ったレシピです。
しっとり鶏むね肉の冷やし中華鶏むね肉をしっとり、ツルッと仕上げ、冷やし中華のトッピングにしました!鶏むね肉が「しっとり、つるつるって?」と思われるでしょうが、下処理、料理次第でツルッと美味しく仕上げられます。和食に「くず打ち」って料理法があリマして、これは肉、魚等に葛粉をまぶして湯がいたもの。料理によっては事前に叩いて加熱します。こうすると、お肉や魚がツルッと美味しく仕上がるんです。これを応用して作るのが「鶏むね肉水晶の刺身風」です。これが美味しいいんですよ。しょう油と山葵で刺身風に美味しく食べられます。これを冷やし中華の具に使いました。まずは鶏むね肉水晶からつくってみましょう。
鶏むね肉水晶刺身風
材料
鶏胸肉 1枚 300g程度
日本酒 大さじ2
刻みネギ、しょう油、辛子酢味噌、わさび、梅肉、大根ツマ(けん)、わかめ 適量
A 鶏むね肉下味
日本酒 大さじ1杯
薄口醤油 大さじ1杯※
おろし生姜 小さじ1/4~1/2杯
昆布茶、もしくは昆布出汁顆粒 茶さじ1杯※
片栗粉 大さじ2杯
※薄口醤油、昆布出汁の素の代わりに、市販の白出汁大さじ1を使ってもいいです。
①鶏胸肉は皮を取り、余分な脂肪を切り取ります。
長手方向に半分に切り、1cmより厚めに切って下さい。



ここからが大事なとこです。切った鶏肉を包丁の背でたたきます。叩いて伸ばし、満遍なく叩いたら、90度ずらして叩きます。


裏表、同じように叩いて下さい。こうすることで繊維を潰します。
もし、お子さんとかと一緒に料理するときは、スリコギ等で叩くと危なくないです。
②叩いた鶏胸肉をボウルに入れ、Aを加え、手でしっかりと揉んで下さい。


最初は水っぽいですが、肉が汁気を吸い込みます。
③フライパンにたっぷりの湯を沸かし、日本酒を加えます。これに鶏胸肉を広げて入れましょう。

全部入れたらフライパンの底から小さな泡が出るくらいの火加減で10分煮て下さい。

10分経ったら穴あきお玉で取り出し、冷水につけて冷まします。冷水といっても水道水でいいです。2回くらい水を換え、完全に冷まして下さい。

鶏胸肉が冷めたらザルにあげ、水切りしましょう。

水が切れたら、大根けんや刻みねぎ、大葉などと一緒に盛り付け、山葵醤油で食べると美味いです。サラダ野菜と一緒に盛って、ドレッシングで食べてもいいですよ。

これを冷やし中華のトッピングに使います。
材料 1人分
市販の冷やし中華(正麺冷やし中華) 1人分
鶏むね肉水晶刺身風 1/3
にら 1/2束
卵黄 1個
紅しょうが、マヨネーズ、刻みねぎ 適量
作り方
1)フライパンに湯を沸かし(鶏むね肉水晶を作ったフライパンでいいです)、にらを湯がきます。にらは根本を輪ゴムで縛ってから湯がきましょう。柔らかくなったら冷水で冷まします。



冷めたら水分をしっかり絞り、5cmに切ります。

2)正麺を規定時間湯がき、冷水で締めてから、しっかり水切りし、皿に広げ、1)のにら、鶏むね肉水晶を盛り付け、卵黄を落とします。付属のタレをかけ、紅しょうが、刻みねぎをちらし、マヨネーズをかけたら出来上がりです。


「しっとり鶏むね肉の冷やし中華」の完成です~
鶏むね肉はしっとり、つるつる!
正麺もインスタント麺と思えないほどツルツルの麺だから、美味しいですよ。
そして、正麺のタレって、もともと多めだから、具が増えても問題なし!最初っから、このバランスで作ってるの?と思うくらい美味しいですよ。この夏、おすすめのレシピです。
レシピ的には鶏むね肉水晶を作るときの、お肉を叩く作業が面倒です。面倒ですが、ここを丁寧にすると必ず美味しくなります。包丁じゃなく、肉叩きを使うと作業が早いですよ。



(・∀・)そんじゃまた~
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