


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
昨日は福岡県福津市の白浜海水浴場に行って来ました。海水浴に行くのは2年ぶりくらい?もっと?盆前の日曜日でスケジュールの空きがあったのが昨日だけだったんですよ。来週は予定が入ってるので、クラゲの心配がいらない7月中にと思って行って来ました。昨日はこちら佐賀、福岡も雨の予報だったんですが、現地で雨が降ってれば水族館、雨が降ってなければ海水浴と思って行きました。久々の海水浴は、居ない筈のクラゲに刺されるアクシデントはありましたが、楽しく過ごさせてもらいました。朝早く出たのと、クラゲに刺されたので早めに帰宅。何を食べようと相談したら、鍋がいいってことになって、水炊きをつくりました!
キャベツで水炊き水炊きといえば博多の郷土料理。福岡県周辺で広く食べられています。私が子供の頃、学生の頃などは、鍋といえば水炊きのことでしたよ。この水炊きにも色々と作り方があって、私が食べてたのは庶民派ののもで、昆布出汁で骨付き鶏肉のぶつ切りと鍋野菜を煮て、ぽん酢しょう油、刻みねぎ、紅葉おろし等の薬味で食べるものです。これが割りと一般家庭で食べられてる多数派だと思います。少し高級なお店では、鶏ガラからとった白濁したスープで作るのもあります。どちらが正しいって訳ではありません。
お家で作る場合は、手に入りやすい手羽先、鶏もも肉、鶏ミンチを使った水炊きがお勧めです。最初に手羽先を昆布出汁で煮ます。手羽先を煮てる間に鶏ミンチで「
鶏つくね」をつくり、野菜類を切ります。そうすると手羽先から出汁が出るんですよ。そして、鶏つくねを入れると、更に出汁がでます。後は野菜と鶏もも肉を入れるわけですが、鶏もも肉も少し煮すぎかな?と思うくらい煮るのがポイント。これで割りと手軽に豪華で美味しい水炊きが食べられます。それともう一つ、鍋といえば白菜ですが、夏場はキャベツで作っても美味しいです。
水炊きの作り方は私の新しいレシピ本「
筋肉料理人の安い!美味しい!鶏肉料理」にも掲載してます。本屋さんで見かけたら、是非、手にとってくださいね。
そんじゃ~さっそく~(σ´∀`)σ行ってみよう!!材料 4人分
鶏もも肉 2枚
手羽先 4本
鶏つくね 2人分(加熱する前のタネ)
キャベツ 1/2~1個
長ねぎ 1本
ニラ、水菜等 1株
にんじん 1/2本
生しいたけ 4枚
エノキダケ 1株
日本酒 1/4カップ
昆布 5g(5×10㎝)
ぽん酢しょうゆ、もみじおろし、ゆずこしょう、七味唐辛子、刻みネギ 適量
※締めは、うどん、ごはんを入れての雑炊などお好みで。うどんの場合は2玉、雑炊の場合はごはん二膳を入れ、卵1個を溶きいれます。
作り方
①鶏もも肉は大きめの一口大(1枚を10等分)に切ります。
②鍋に湯を沸かして、手羽先、鶏もも肉を別々に湯に漬け、表面が白くなったら冷水是冷まし、ざるにあげておきましょう。これを霜ふりと言って、肉や魚の臭み抜きに有効な処理です。
③土鍋(4人用)の半分くらいの水を入れ、日本酒、昆布、手羽先を入れて中火にかけます。煮立ったらあくをすくい、蓋をして弱火で煮込みます。

④過去記事の鶏つくねのタネを作ります。作り方は過去記事→「
鶏つくね」
タネができたら左手でタネを掴み、親指と人差指で小さな輪を作り、ここからタネを絞り出し、スプーンで掬って入れます。



⑤キャベツは一口大にザクザクと切ります。ニラや青菜は5㎝に切りる。エノキダケは石突を切りとる。生しいたけは石突を切り取り、軸は縦にうすく切り、傘には飾り包丁を入れます。にんじんは薄く切っておきましょう。長ねぎは薄めの斜め切りします。夏場の長ネギは堅いので、薄目に切ったほうがいいです。
⑥④の土鍋にキャベツと鶏もも肉(半量)を入れ、15分ほど煮て、キャベツが柔らかくなったら他の野菜、一口大に切った豆腐を入れます。(入りきれなかった鶏もも肉、野菜は皿盛りににしておきましょう)熱が通ったら出来上がりです。

ぽん酢しょうゆをつけ、お好みでもみじおろし、ゆずこしょう、七味唐辛子、刻みネギをのせていただきましょう。


キャベツで水炊きの出来上がりです。
夏に食べる鍋も美味しいですよ。
手羽先、鶏つくね、鶏もも肉から出汁が出るのでスープが美味しい!白菜の代わりに入れたキャベツも甘くて美味しいです。最後の締めはちゃんぽん、うどん、雑炊、お好きにどうぞ。



(・∀・)そんじゃまた~
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