


こんにちは、筋肉料理人です。
11月も今日で終わり、明日から12月、師走です。忘年会、クリスマス、お正月とパーティシーズンに入ります。きょうの料理はパーティにもお節にも使ってもらえる料理です。鶏むね肉を炊飯器を使って簡単、激ウマに料理します。過去記事で
鶏むね肉の鴨ロース風って料理を作りました。これはレシピ本にも掲載しまして、各方面から「美味しかった!」「リピしてます」と、大きな反響を頂きました。実際、我が家でもリピートしてるレシピです。今日の料理はそれに勝るとも劣らないッて感じで美味しいレシピになってます。
炊飯器で鶏むね肉のワイン蒸し鶏むね肉の皮目をフライパンで焼付けてポリ袋に入れ、ワインを使ったつけ汁を加えて口を閉じます。それを炊飯器の保温機能を使い、70~80℃で1時間加熱します。こうすると安全に低温での調理ができ、お肉がしっとり柔らかくなるんです。しかもつけ汁にワインを使うので、ワインの効果も加わり、鶏むね肉がびっくりする程しっとり柔らかくなります。是非皆さんにお試しいただきたいレシピです。
材料 6人分
鶏むね肉 2枚(600g)
カイワレ大根 1パック
長ねぎ 1本
プチトマト 適量
生姜うす切り 4枚
しょうゆ 大さじ2
粒マスタード 適量
片栗粉 大さじ1~
A
赤ワイン 大さじ2
みりん 大さじ2
作り方
1)耐熱ボウルにAを入れ、ラップをかぶせずに電子レンジ(500w)で1~2分加熱し、沸騰させてアルコールを飛ばします。


アルコールを飛ばしたらしょう油を加えます。

2)鶏むね肉は全体をフォークで刺して穴を開けます。

フライパンにサラダ油大さじ1(分量外)を入れ、強火で加熱します。熱くなったら皮を下にして入れ、焼き目をつけます。身の方はさっと焼き、色が白くなったら取り出します。取り出したら1~2分休ませます。


3)ポリ袋(ポリエチレン製の袋)2枚に、2)の鶏むね肉を入れます。生姜のスライスと長ねぎの葉(5cm位)、1)のつけ汁を入れ、袋の空気を抜いて口を閉じます。


4)予め1.5リットルの湯を沸かしておき、沸騰してるのを炊飯器に入れます。

ここに3)のポリ袋を入れ、炊飯器の保温スイッチを押し、1時間加熱します。


1時間経ったら取り出して粗熱を取ります。粗熱が取れたら冷蔵庫で完全に冷まします(ポリ袋に入れたまま)。
※この状態でチルド室に入れれば、4~5日は持つと思います。
※炊飯器は五合炊きを使っています。三合炊きなら半分のレシピで、一升炊きなら倍量作れます。お湯の量は溢れないくらいを目安に安全に作って下さい。
5)完全に冷めたら肉を取り出し、つけ汁は耐熱ボウルに入れます。生姜と長ねぎの葉は捨てます。
つけ汁に片栗粉を混ぜます。混ぜたら電子レンジ(500w)で1分単位で加熱しては混ぜるを繰り返し、とろみをつけます。
とろみがつきにくい場合は水溶き片栗粉(水と片栗粉を1:1で混ぜる)を少しずつ足し、混ぜえは加熱を繰り返し、とろみをつけて下さい。

6)鶏むね肉を5ミリくらいの幅に切り、白髪葱、カイワレ大根、粒マスタード、プチトマトと一緒に盛り付けます。5)のタレをかけてできあがり。


炊飯器で鶏むね肉のワイン蒸しの完成です~
加熱するとパサパサになりがちな鶏むね肉が驚くほど柔らかく、しっとり仕上がります。これって鶏むね肉?と思われるでしょう。子供絶賛。パーティ用取り分け料理ってことで6人分に設定してますが、女の子二人で殆ど食べちゃいましたよ。既に家族からリピ要請が来ております。鶏むね肉好きの皆さんに、是非、お試し頂きたいレシピです。追記にお散歩写真を2枚のせます。
鶏むね肉で鴨ロース風
炊飯器で簡単!ローストビーフ
炊飯器で豚の角煮
スペアリブコーラ煮
炊飯器で蒸し鶏
カオマンガイ風ターメリックチキンライス
こちらは初雪がふり、いよいよ冬って感じになってきました。
お散歩ついでに撮った写真をみて、秋も過ぎたなあと染み染み思いました。

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