


こんにちは、筋肉料理人です。
今日の記事はキャベツの浅漬け&鶏むね肉のを使ったヘルシー料理です。
体脂肪が気になる方、ダイエットを意識してる方には特にお勧めです。
キャベツはどんなに食べてもカロリーを気にする必要はなく、しかもビタミン、食物繊維豊富。これをポン酢しょうゆで浅漬けすると歯ごたえよく、美味しく食べられます。そして、鶏むね肉は皮を取って料理すれば高タンパク低カロリー。ダイエット&フィットネスに最適な食材、しかも、今日の料理法なら美味しく食べられます。
キャベツのポン酢漬け材料 2人分
キャベツ 葉を2~3枚(200g)
にんじん 1/5本
タカノツメ 1/2本
おろし生姜 小さじ1/4
昆布 2×5㎝
砂糖 小さじ1/2
ポン酢しょうゆ 大さじ4
作り方
1)キャベツは太い葉脈を切り取り、1㎝幅に切ります。にんじんは千切りです。
にんじんの千切りはタワシでにんじんをしっかり洗い、皮ごと薄切りし、これを細く切るといいです。
タカノツメは種を取り、キッチンハサミで細かい小口切り(輪切り)にします。

2)ポリ袋にキャベツ、にんじん、タカノツメを入れ、おろし生姜、砂糖、ぽん酢しょう油を加えて口を閉じます。

手で軽く揉み、15~30分馴染ませます。馴染ませてる間も時々もんでやるといいです。馴染んだら水気を切って盛りつけます。
鶏むね肉水晶の刺身風材料2人分
鶏むね肉 1枚 300g程度
A 鶏むね肉下味
日本酒 大さじ1
薄口醤油 大さじ1
おろし生姜 小さじ1/2
昆布茶、もしくは昆布出汁顆粒 小さじ1/4
片栗粉 大さじ2
1)鶏胸肉は皮を取り、余分な脂肪を切り取ります。
長手方向に半分に切り、1cmより厚めに切って下さい。



ここからが大事なとこです。切った鶏肉を包丁の背でたたきます。叩いて伸ばし、満遍なく叩いたら、90度ずらして叩きます。


裏表、同じように叩いて下さい。こうすることで繊維を潰します。
こうやって包丁の背でていねいに叩くのが一番ですが、これって結構、手間がかかります。そこで100円ショップなどで売ってる肉叩きや、綿棒など使って叩いてもいいです。こちらのほうが作業はずっと楽です。

たたいたらボウルに入れ、Aを加えて手で揉みます。鶏むね肉が水分を吸うまでもんで下さい。

2)鍋にたっぷりの湯を沸かし、日本酒を少々(分量外)入れます。1)で外した鶏皮を先に湯に入れ、2~3分沸騰させます。

浮いた脂をすくいます。
沸騰した湯に下味を揉み込んだ鶏むね肉を広げていれます。

肉を入れることで温度が下がり沸騰がおさまります。再沸騰しかけたら、とろ火にして、沸騰しないくらいの火加減で10分煮て下さい。10分経ったらザルにあげ、冷水で冷まします。冷めたら水からあげ、水気を切ったらできあがりです。皿に盛りつけ、お好みで刻みねぎなどちらします。
鶏皮は細く切って鶏皮ぽん酢にするといいです。
レシピは→鶏むね水晶刺身風&鶏皮ぽん酢

「キャベツのぽん酢漬け & 鶏むね肉水晶刺身風」の完成です~
鶏むね水晶刺身風はわさびしょう油で食べると、あっさりした中に旨みがあり、美味しく食べることができます。鶏むね肉はパサパサって印象が180度変わる美味しさです。キャベツのポン酢漬けは浅漬ですので、キャベツの歯ごたえがいい感じです。しっかり噛んで食べると口の中にキャベツの甘みが広がります。そして、しっかりかんで食べることで、ドカ食いを防げますから、食べ過ぎを防げるのもいいとこですね。
関連記事
鶏むね肉とアボカドのサラダ風
しっとり鶏むね肉のヘルシー鍋
鶏むね肉でハーブローストチキン
鶏むね肉でキムチ鍋
白菜と鶏むね肉のグラタン風
コメント