


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~
今日は豆腐ステーキレシピの紹介です。生姜風味のぴり辛ソースで食べる豆腐ステーキを作りました。
豆腐ステーキ・ぴり辛生姜ソース豆腐ステーキは居酒屋さん定番料理で、私も居酒屋さんでアルバイト料理人をやってる頃、よく作っていました。そのお店の場合は軽く水切りした木綿豆腐に片栗粉をまぶし、油で揚げてからステーキソースやおろしタレをかけて鉄板で出していました。居酒屋さんの場合、フライヤーがあるので、そういうやり方の方が仕事が速いんです。ご家庭でも油で揚げてから作ってもいいですが、油を出すのは面倒ですから、フライパンでつくる方法でいきたいと思います。
豆腐は当然ですが水分が多いので水切りが必要です。豆腐の水切りは豆腐を容器から出して皿にのせておくだけでもできるし、ペーパータオルに包んで暫く置く方法もあります。ですが豆腐ステーキの水切りは豆腐に重石をする方法がお勧めです。重石をするとしっかりと水気を切れますので、食感がしっかりした、水っぽくない豆腐ステーキが作れます。
豆腐はヘルシーな食材です。ヘルシー食材であるがゆえに味は淡白。ステーキならこってり食べたい。だからバターやチーズを使ったり、ひき肉をソースに使ったりしたいところですが、今日のレシピでは添え物に茎にんにくを使い、しょうが焼き風のぴり辛ソースでいただくことで食べごたえを出しました。
材料 2人分
木綿豆腐 1丁
茎にんにく 100g
白髪ねぎ※、糸切り唐辛子 適量
塩 小さじ1/3
こしょう 適量
サラダ油 小さじ3
A
おろし生姜 大さじ1
しょう油 小さじ4
みりん 小さじ8
日本酒 小さじ4
豆板醤 小さじ1
※白髪ねぎは、長ネギの茎を5cmに切り、縦に切り開きます。これを細く切ればいいです。よく切れる包丁を使ってください。切る前に1枚づつ、包丁でしごいて切ると、より細かくなります。もしくは切ったあと、ザルに入れて水中で揉むのもいいです。私は切った後に水の中で揉んでいます。
作り方
1)豆腐の水切りをします。
豆腐をパックからだし、バットに乗せます。上にもバットをのせ、お皿(500~800g位)をのせて重石にします。



このまま1時間位水切りします。1時間位なら室温で水切りして大丈夫です。
豆腐って正方形みたいなのと、平べったい四角形のがあります。正方形に近い豆腐の場合は半分に切ってから水切りしてください。上の写真の豆腐は平べったい形をしていたので、そのまま水切りしています。
1時間で下の写真みたいな感じで大量の水が出ます。

2)Aを混ぜあわせておきます。生姜は新生姜を皮ごとすり下ろして使っています。生姜が苦手な方は皮をむいてすりおろすとマイルドになります。


3)茎にんにくは3~4㎝に切ります。

水切りした豆腐は6等分に切りました。切ったら塩とこしょうをふります。

4)フライパンにサラダ油小さじ2を入れて中火にかけ、熱くなったら豆腐を焼きます。1面を1分位、しっかり焼き目をつけます。


3面焼いたところで豆腐を端に寄せ、空いたところにサラダ油小さじ1と茎にんにくを入れて炒めます。

茎にんにくにも焼き目がついてきたら(焼き目をつけたほうが香ばしくて美味しい)、2)のたれを加えます。

豆腐を返しながらタレを煮詰め、タレの量が半分くらいになったら火を消します。

皿に盛り付け、タレを豆腐に掛けます。豆腐の上に白髪ねぎと糸切り唐辛子をのせてできあがりです。


「豆腐ステーキ・ぴり辛生姜ソース」の完成です!
香ばしい茎にんにくの香りと甘み、しょうが焼き風のぴり辛ソースで豆腐を美味しく食べられます。淡白になりがちな豆腐ステーキですが、動物性の食材を使わずに食べごたえを出しました。これならお肉好きの男性の方にも満足してもらえると思います。
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