


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
今日はとっても簡単で美味しい料理の紹介です。刺身用のするめいかをさっと塩茹でし、釜揚げでいただく料理です。
塩茹でいかスルメイカは刺身用を買ってきます。小さ目のでいいです。小さ目のスルメイカなら1杯100~150円位で買えると思います。これをさばいて塩ゆでするだけ。超簡単なんですが、イカって茹で具合が難しい。茹で過ぎると固くなるので、その点に注意すれば美味しいイカの塩茹でが作れます。沸騰しない位の温度でゲソは1分30秒、胴の部分は1分位でいいと思います。時計をみながら茹でれば美味しく作れますよ。
材料 2人分
スルメイカ(小さ目のもの) 2杯
菜の花 1束(ブロッコリー等他の野菜でも)
生姜 適量
辛子酢味噌※、しょう油 適量
塩、日本酒
※辛子酢味噌の作り方は→
菜の花の辛子酢味噌、鶏むね水晶添え作り方
1)菜の花を茹でます。
菜の花は茎の切り口が乾いていたら少し切り取ります。茎が太い場合は茎の根元に縦に切れ目を入れます。たっぷりの湯を沸かし、塩をひとつまみ入れます。まずは菜の花の根本を30秒ほど湯に漬け、その後に全体をひたします。



全体をひたしてから30~1分ちょっと茹でます。茹であがりの目安は茎の根元に、ほんの少しの芯が残るくらいでいいでしょう。茹であがったら冷水で冷まします。冷めたら手で水気を絞りましょう。力まかせに絞るのではなく、時間をかけて、ぎゅーっと絞る感じ。

絞ったら半分に切ります。

2)スルメイカをさばきます。
過去記事→「
イカゲソの塩焼き 、 エリンギといか肝のバター焼き」をご覧ください。



肝は墨袋を外しておきます。

胴は軟骨を抜き、1㎝位の幅にきります。

3)鍋に1リットルの水、塩大さじ1、日本酒大さじ2を入れて沸かします。沸騰したら弱火にし、水1/4カップ(50ml)を入れて沸騰を止め、肝を入れます。沸騰しないくらいの火加減で2分煮ます。
※大きめのイカを茹でる場合は水、塩、日本酒の量を倍にして、温度を安定させてください。

2分経ったらゲソを入れます。

ゲソを入れて30秒経ったら胴を入れます。温度が下がるので火力を強くしますが沸騰させません。

胴を入れて1分、沸騰させずに静かに煮てザルにあげます。

菜の花と一緒に皿に盛り、おろし生姜を添えてできあがり。


「塩茹でいか」の完成です。
そのまま食べてもふっくらして美味しいですが、辛子酢味噌、生姜しょう油をつけて食べても美味しいですね~この料理を美味しくするコツはイカの鮮度、茹で加減、茹でたてを食べるです。作り置きせずに出来たてを食べるのが美味しいですよ。
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