


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
新物の小玉ねぎを頂いたので手羽元と一緒に甘酸っぱく煮てみました。
小玉ねぎと手羽元の煮物新玉ねぎは水分が多くて辛味が少なく、生食すると美味しい玉ねぎです。切って煮ると溶けてしまうので、生食以外では炒めものくらいまでが使いやすいです。ですが、切って煮ると溶けてしまう新玉ねぎも、一工夫すれば美味しい煮物になります。

丸のまま煮ても外側から熱が入るので、外側が溶けてしまいます。そこで新玉ねぎは電子レンジ加熱で熱を通しておき、それを煮汁に入れて煮ます。ちょっと濃い目の煮汁にすれば作ってすぐに美味しい煮物が食べられます。
材料4人分
手羽元 8本
新小玉ねぎ 800g
生姜 1かけ
タカノツメ 1本
ごま油 大さじ1/2
A
しょう油、みりん、酢、砂糖、日本酒 各大さじ6
水 1カップ
作り方
1)新小玉ねぎは皮をむいて根本かたい所(根が出てるとこ)を、包丁の先で浅く十字に刺します。これを耐熱皿に並べてラップを被せ、電子レンジ(500w)で16分加熱します。途中、皿の向きを変えて熱の通りを均一にしてください。

2)炒めフライパン(フッ素樹脂加工28㎝)にごま油を入れて強火にかけます。熱くなったら手羽元の表(皮にぶつぶつがついている方)を下にしていれ、皮に焼き目をつけます。焼き目がついたら返して中火にします。


3)返したらAを加えましょう。薄切りした生姜とタネを取ったタカノツメも入れ、沸騰したらアルミホイルで落し蓋をして10分煮ます。吹きこぼれないくらいの火加減で煮てください。


10分煮たら落し蓋を外し、煮汁が1/3位になるまで煮詰めます。煮詰めたら手羽元を取り出します。


4)電子レンジ加熱した新小玉ねぎをフライパンに入れます。新小玉ねぎから汁が出てるので、汁ごと加えてください。強火で沸騰させ、煮汁に少しとろみがついてきたら火を消し、新玉ねぎを取り出します。取りだして5分ほど休ませると新玉ねぎから水が出ます。でた水をフライパンに戻してください。


フライパンの煮汁を再び煮詰めます。煮汁を焦がさないようにフライパンを傾けてまわしながら加熱。とろみが付いたら手羽元、新小玉ねぎにかけて完成です。



甘酸っぱい煮汁で煮込んだ手羽元は表面が適度に柔らかく、中の方は肉の食感を失っていません。酢が混じった煮汁だから短時間の調理でも、しっかり味が乗っています。新小玉ねぎは予め電子レンジ加熱してるので、柔らかでも溶けてなく、口に入れると、とろりとした甘さとともに旨みが広がります。とても美味しくて、あっという間に食べてしまいました。新の小玉ねぎが手に入ったらどうぞ。
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