


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
こちら佐賀は梅雨に入りつつあるようで、今日は雨になりました。ですが暑いのには変わりなし!夏野菜を使ったさっぱり料理を作りました。夏野菜を薄味の甘酢漬けにしました。そのまま食べても美味しいですが、生ハムで巻いたら味が変わって、これも美味しく食べられました。
夏野菜の酢漬け、生ハム巻き夏野菜、きゅうりやオクラ、ミョウガの甘酢漬けは定番と言ってもいいもので、簡単に作れて美味しい。そして、ゴーヤーを漬けてみたら、確かに苦けど苦味と甘酸っぱさで何とも爽やか!これは大人の味、ビールのツマミにめっちゃいい。そして、漬け込んだ夏野菜の半分を生ハム巻きにすることで味が変わり、より美味しく食べることができました。

上の野菜が今回漬け込んだ野菜です。ミョウガとゴーヤー、オクラはさっと湯に通してから甘酢に漬けます。漬け込んで甘酢が馴染むと鮮やかな赤色になって、見た目にも美味しそうになります。

それでは早速、つくってみましょう。
材料 4~5人分
生ハム 12枚
ゴーヤー 1/2本
きゅうり 1本
オクラ 6~8本
ミョウガ 4個
昆布 2×5㎝
タカノツメ 1/2本
塩 適量
A
塩 小さじ1
酢、砂糖、水 各大さじ3・1/3
作り方
1)オクラはヘタとガクを切り取り、塩をまぶして表面を擦って産毛を取ります。きゅうりは塩をまぶしてまな板に押し付けるように転がして、板づりします。汁が出てくるくらいに、ゴロゴロ転がしてください。板づりしたら塩を洗い流し、半分に切っておきます。ゴーヤーは縦半分に切り、タネとワタをスプーンで取り除き、5㎝に切ります。

2)小鍋にAを入れて火にかけ、煮立ったら冷ましておきます。

3)鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したらオクラ、ゴーヤー、ミョウガの順に入れます。みょうがを入れて10秒ほど煮たら、冷水で冷まし、冷めたらザルに上げて水気を切ります。


4)ポリ袋に3)、きゅうり、昆布、種を取って細かい小口切りにしたタカノツメをいれ、2)の甘酢を入れ、ポリ袋の空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫で一晩馴染ませます。途中、何度か上下を入れ替えます。


5)一晩漬け込んだ夏野菜を盛りつけます。一晩漬けると下のような状態になります。

まずはきゅうりです。きゅうりは1/2に切ったのが2本あるので、1本は半分に切って生ハムで巻きます。巻いたらこれを更に半分に切ります。これでキュウリの生ハム巻きが4個できます。残ったキュウリ1/2の半分は縦十字のくし切りにして、残りは輪切りにし、そのまま頂きます。

ゴーヤーは半分を縦方向5ミリ幅に切り、これを2つに分けて生ハムで巻きます。巻いたら半分に切れば「ゴーヤー生ハム巻き」が4個できます。残ったゴーヤーは横方向に切ってそのまま頂きます。

オクラは4本を生ハムで巻きましょう。残ったオクラは縦半分に切って盛りつけます。
ミョウガは全て縦半分に切り、4個は生マムで巻きます。


これらを皿にバランスよく盛り付けます。盛り付ける際にタカノツメを飾りに使いました。



「夏野菜の甘酢漬け、生ハム巻き」の完成です!
さっぱりした甘酢漬けの野菜は食べると爽やか!体が中から綺麗になるようです。そして、生ハム巻きはうっマイが加わるので、これが一緒に載ってるとお酒、ビールがいけます。これなら野菜好きの方に喜んでもらえると思いますね。私的にはこれに過去記事で作った
油塩鶏、
鶏むね肉の鴨ロース風、
ローストビーフ等組み合わせるとうれしいですねえ。
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