


こんにちは、筋肉料理人です!
先日、知り合いから頂いた淡竹(はちく)がまだまだあるので、親子丼に入れてみました。淡竹は柔らかくてアクが少なく、味が染みやすいのが特徴です。短時間で作る親子丼に入れても味のなじみがよく、美味しく食べられました。
淡竹の親子丼まずは淡竹って何?って方は過去記事→「
はちくの鶏そぼろあん」をご覧ください。淡竹は細いタケノコみたいな山菜で中国原産。山菜は色々ありますが採るのが簡単な山菜でもあり、大量にとれて、しかも下茹ですれば冷凍保存もできます。今の時期、淡竹を採って下茹でし、冷凍してる方も多いかと思います。
親子丼親子丼は美味しいですよね~親子丼といえば鶏肉ですが、鶏肉ももも肉が好きな方、胸肉が好きな方、様々だと思います。このレシピでは鶏むね肉を小さめに切り、叩いて片栗粉をまぶして使いました。こうすることで鶏むね肉もしっとり美味しいです。
材料 1人分
鶏むね肉(皮なし) 70g
卵 2個
丼飯 1杯(200g)
淡竹(下茹でしたもの、水煮タケノコでも) 80g
玉ねぎ 1/8個
万能ねぎ 4本
山椒粉 適量
片栗粉 小さじ1
A
出汁(和風) 1/2カップ
しょうゆ、みりん、日本酒 各大さじ1
砂糖 大さじ1/2
作り方
1)Aを混ぜあわせておきます。
2)淡竹は小さめの一口大に切ります。玉ねぎはくし切り、万能ねぎは3㎝に切ります。



3)鶏むね肉は15mm角位に切り、麺棒で軽く叩きいてボウルに入れます。片栗粉と1)を小さじ1入れて手でもんで馴染ませます。



4)卵は軽く溶いておきます。

5)小さなフライパンに玉ねぎ、淡竹、1)を入れて火にかけます。沸騰したら3)の鶏むね肉を入れましょう。




再沸騰したら弱火にし、1~2分煮て鶏むね肉に熱を通します。熱が通ったら卵液の3/4を回しかけ、万能ねぎをちらします。

フライパンを軽く揺すりながら加熱し、煮汁が再沸騰して卵液の上の方も半熟になってきたら、残りの卵液を回しかけます。

残りの卵液をかけたら火を消し、丼飯にフライパンの中身をを滑らせて移します。ここでは思い切って一気に移すのがコツです。ためらいは無しでいきます。

おこのみで山椒粉をふっていただきましょう。



「淡竹の親子丼」の完成です~柔らかい淡竹が半熟卵、出汁と絡まり美味しく食べられます。鶏むね肉も下処理して使うので、しっとり柔らか。下処理に使った片栗粉で出しにとろみが付き、そこに卵液を入れるから、卵がふわふわになります。美味しいですよ!
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