


こんにちは~筋肉料理人です!
今日は黒チャーハンレシピを紹介させて頂きます。孤高のグルメを見て、これに刺激された方も多いでしょう。実を言うと私も番組を見て本物を食べたいと思いましたが、それは無理なので筋肉料理人風に作ってみました。
筋肉料理人風 黒チャーハン 温玉のっけ黒チャーハンレシピです。黒チャーハンはまず見た目が黒い!テレビで観た黒さを出すには中華の調味料が必要かなと思いました。私としては自宅にある調味料で作りたいので、九州のさしみ醤油(甘くて色が濃くて甘い)と、甜麺醤(テンメンジャン、中華甘味噌、ホイコーローに使う。割とメジャー)を混ぜた合わせタレを使いました。どちらも色が濃いので黒いチャーハンを作れると思います。香ばしさはしょう油を入れれば勝手に焦げて出るので、この他に、ラードでニンニクをフライドガーリックにし、焦がしにんにく風味を入れました。それと旨味はラード&ベーコンで入れてます。これでかなり強烈な香りが入いりました。
チャーハン自体の味はこれでいいと思いますが、もう一工夫欲しいなってことで温泉卵をトッピングしました。温泉卵を潰して食べると旨味が入り、味と香りがマイルドになります。こうすれば一皿で2種類の味を楽しめますからね。温泉卵は買うと高いですが、簡単温泉卵ならお湯を沸かして15分で作れます。作り方は→「
温玉肉味噌丼」をご覧ください。
材料1人分
温かいご飯 250g
ベーコンブロック 50g
温泉卵※ 1個
長ねぎ 10cm
にんにく 1かけ
刻みねぎ 適量
ラード(無ければサラダ油) 大さじ1~お好みで
黒こしょう、塩 適量
A
さしみしょう油 大さじ1
コチュジャンテンメンジャン 小さじ1
トリガラスープの素 小さじ1/2
※作り方は→「
温玉肉味噌丼」
作り方
1)ベーコンは5mmの角切りにします。長ねぎは茎に縦十字に切れ目を入れ、5mm間隔に切ります。にんにくは薄切りします。




2)Aを混ぜあわせておきます。

3)フライパンにラードを入れ中火にかけます。ラードが溶けたらにんにく薄切りを入れて弱火にします。このままじっくり時間をかけてにんにくをフライドガーリックにします。にんにくがきつね色になったら取り出しておきます。



4)同じフライパンにベーコンを入れて中火で炒めます。軽く焼き目がついたら、温かいご飯と長ねぎを加え、木べらでほぐしながら炒め、ほぐれて来たらAをまわしかけ、手早くほぐしながら炒めます。ここでは手を止めず、手早くほぐしながら混ぜ、炒めることが大事です。調味料がさしみ醤油と甜麺醤ですから簡単に焦げます。焦げすぎると苦味が出るので注意して下さい。




解れてきたら塩と黒こしょうで味を調えます。塩は無しか、ほんの少しでいいと思います。味が整ったら黒チャーハンを丼に入れ、皿をかぶせて返したら丼を外します。刻みねぎとフライドガーリックをちらし、小鉢に温泉卵を入れて添えましょう。

香ばしい、筋肉料理人風「黒チャーハン」の完成です!
さしみしょう油と甜麺醤で味付けするので、香ばしさと甘みがあります。これにベーコン、ラードの旨味が入り、フライドガーリック、黒こしょうの風味で大人の味です。
そして更に温泉卵をトッピングします。

温泉卵をスプーンで潰して頂きます。


ここでトッピングしているのは簡単温泉卵なので、本物の温泉卵より卵黄が柔らかく、黒チャーハンに絡みやすいです。簡単に作れて、しかもこの料理にあっています。

温泉卵を絡めて食べると旨味がグーンとアップ!マイルドな味になりますが、これで二度美味しいって感じになります。

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コメント
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2014/09/11 編集
筋肉料理人
コチュジャンでなくテンメンジャンです。コチュジャン使ったら赤チャーハンになっちゃいますね。
2014/09/12 URL 編集