


こんにちは~筋肉料理人です!
今日は、あっさり目の料理を紹介させて頂きます。ヒラサヤインゲン(モロッコインゲン)の明太クリームチーズ添えと、焼き厚揚げのたっぷり針生姜添えです。
ヒラサヤインゲン
ヒラサヤインゲンは平いんげんとか、モロッコインゲンと呼ばれる平たくて長いサヤインゲンです。筋が少なくて茹でると柔らかくなります。炒めものや煮物の彩りにすることが多いと思うのですが、茹でたヒラサヤインゲンは甘くて歯ごたえもよく、これを主役に食べても十分に美味しい野菜です。そこで、ヒラサヤインゲンを塩ゆでにし、辛子明太子を混ぜたクリームチーズを添えました。ヒラサヤインゲンで明太クリームチーズを巻いて食べると、ヒラサヤインゲンの甘み、明太クリームチーズの辛味と旨味が合わさって、お酒のツマミになります。とっても簡単に作れて美味しいので、忙しい時にもお勧めのレシピです。
材料2人分
ヒラサヤインゲン 200g
クリームチーズ 60g
辛子明太子(ほぐしたもの) 大さじ2
ミニトマト 2個
作り方
1)フライパンにたっぷりの湯を沸かし、塩少々(水1lに塩小さじ1)を入れます。ここにヒラサヤインゲンを入れ2分ほど、お好みの固さになるまで茹でます。


茹で上がったらザルに上げ、うちわで扇いで冷まして下さい。風を当てて冷ますことで水っぽくなくなるし、かすかな塩気が残って美味しいです。

2)クリームチーズに辛子明太子を混ぜ、明太クリームチーズを作ります。


3)冷ましたヒラサヤインゲンは半分の長さに切り、皿に盛りつけます。

明太クリームチーズとミニトマトを添えて完成です。

「平いんげんの明太クリームチーズ添え」の完成です!
平いんげんで明太クリームチーズを巻いて食べます。平いんげんの甘みと食感がとても良く、いい酒のツマミになります。明太クリームチーズで辛味と食べごたえが入るので、あっさりしすぎってこともありません。野菜がメインのツマミですが美味しくいただけますよ。

ついでに焼き厚揚げを紹介させて頂きます。
焼き厚揚げも居酒屋さん、焼き鳥屋さんではお馴染みの料理ですね。厚揚げを焼くだけの簡単な料理ですが、厚揚げは油抜きし、水気を吸い取った後にオーブントースターで焼いたら、皮がパリッとなって美味しく焼けました。
材料 1人分
厚揚げ 1~2枚
生姜 1/2かけ
大葉 2枚
刻みねぎ 適量
しょう油、削り節 お好みで
作り方
1)厚揚げは熱湯をかけて油抜きします。

湯を切ってからペーパータオルで巻き、水気を吸い取ります。
2)オーブントースター(1000w)で表面に焼き目がつくまで焼きます。10分から15分かかると思いますが、ここでしっかり焼いて皮をパリっとさせます。

3)厚揚げを焼いている間に針生姜を作ります。生姜を桂剥きしてから細く切るんですが、難しいので、最初、できるだけ薄く切り、それを細く切ってもいいです。切ったら水晒ししておきます。水晒しすることで変色を防ぎ、余分な辛味を抜いておきます。

4)厚揚げが焼けたら皿に盛ります。お好みで切ってから盛りつけてもいいです。包丁で切る時にはザクッと一気に切ります。厚揚げの下には大葉を敷き、上には削り節、刻みねぎをちらし、水気を絞った針生姜をたっぷりのせ、お好みで醤油をかけて頂きます。


「焼き厚揚げのたっぷり針生姜そえ」の完成です。油抜きしてオーブントースターで焼いた厚揚げは、皮がさっくりして香ばしく、醤油をかけ針生姜と一緒に食べると美味しいです。平さやいんげんと合わせると精進っぽいですが、十分に満足出来ました。

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