


こんにちは~筋肉料理人です!
今日、夕方放送のKBCラジオ「
TOGGY's AHEAD!(トギーズアヘッド!)」で旬の料理についてお話させてもらう事になったので、本日、2度めの更新です。旬の食材を使った料理ってリクエストなので、昨日、
レシピブログさんの連載に掲載した「秋鮭の包み蒸し」を紹介したいと思います。同じレシピですので→「
筋肉料理人の家呑みレシピと、時々、アウトドア」も一緒にご覧頂ければ嬉しいです。
秋鮭鮭は刺身、焼き魚等、一年中食べられる身近な食材ですが、実は鮭にもいろいろな種類があって、秋にお店にお店に並ぶ秋鮭は白っぽいきれいなピンク色をしていて、いろいろな料理にして美味しいし、秋鮭と名前が付けば如何にも旬の食材を食べてるって気がするものです。
秋鮭を簡単、美味しく食べる秋鮭を簡単美味しく食べるには?せっかくならお酒の肴、ご飯のおかず、どちらで食べても美味しく、しかも簡単に作れる料理がいいです。
ちゃんちゃん焼きもお勧めですが、ここはもっと簡単に作れる「包み蒸し」がお勧めです。「包み蒸し」と聞いて、何それ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ホイル焼きってありますよね。あれはアルミホイルで魚や肉、野菜を包んで焼きますが、アルミホイルの代わりにクッキングシートを使って食材を包み、これを蒸して作る料理です。これを蒸すのではなく電子レンジで作ると超簡単に作れます。クッキングシートで食材を包み、これを電子レンジ加熱するので、クッキングシートの中で効率よく熱がまわり、美味しい料理を簡単に作れます。ここでは秋鮭の切り身を使っていますが、他の魚でもいいし、鶏もも肉などでもかまいません。
秋鮭の包み蒸し材料 1人分
秋鮭の切り身 1枚
エノキダケ 1株
長ねぎ 1/3本
水菜 1/4袋
レモン スライス1枚
塩、こしょう、マヨネーズ(もしくはバター)、一味唐辛子 適量
A
味噌、日本酒、砂糖 各大さじ1
おろし生姜 小さじ1/4
作り方
1)鮭の切り身に軽く塩とこしょうをふっておきます。ここでは軽くでいいです。塩を少量ふることで味のなじみが良くなります。

2)Aを混ぜあわせておきます。ここでは純和風に行っていますが、味噌にコチュジャンや豆板醤を混ぜてパンチを出してもいいです。

3)エノキダケは石づきを切り取り、半分の長さに切ってほぐしておきます。長ねぎは斜めに薄切りです。水菜は5cmに切っておきます。


4)クッキングシートを40cm引き出します。中央にエノキダケ、長ねぎの順に重ねます。ほんの少しの塩とこしょうをふり、水気を拭き取った秋鮭の切り身をのせます。


秋鮭にAをかけ、周囲に水菜をのせます。


マヨネーズをお好みでかけ(もしくはバター5gをのせる)、レモンスライスをのせてクッキングシートの手前と向こう側を織り込んで包み、両端をキャンディのように絞って留めます。


5)これを電子レンジで加熱します。この時、問題は「どの位加熱すればいいの?」って事でしょう。下の写真は耐熱皿に載せた包み蒸しの重さを計っているところです。約300gありました。私は電子レンジ加熱する時、基本的に電子レンジ(500w)で食材100g当り2分加熱するようにしています。食材300gなら6分の計算です。


加熱が終わったら出来上がりです。このまま皿にのせ、あればレモンやスダチ、カボスなど添えます。


「秋鮭の包み蒸し」の完成です~
包みを開けると湯気がもうもうとあがり、味噌の香りが広がります。今はカボスが旬なので、4つ切りしたカボスを絞って果汁をかけ、ホクホクの身を箸で崩して頂きます。秋鮭の旨味に味噌の旨味、カボスの爽やかな香りと酸味が入り、思わずビールに手が伸びそうになります。そして一緒に蒸したキノコを味噌にからめて食べるとこれがまた美味い。こちらは白いご飯をちょうだい!と思わずいいたくなります。9月も終わり、来月は秋本番に入っていきます。秋の夜長に秋鮭の包み蒸しで一杯やるのもいいかもです。
レシピブログさんの連載に掲載した「秋鮭の包み蒸し」と同じレシピですので→「
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