


こんにちは~筋肉料理人です!
今日はチャーハンレシピを紹介させて頂きます。久々にキムチチャーハン行っちゃいましょう。冷蔵庫にさつま揚げもあったので、さつま揚げで旨さアップ!キムチチャーハンです。
キムチチャーハンキムチチャーハンは美味しいですよね~居酒屋さんでアルバイト料理人をやってた頃キムチチャーハンが人気で、週末になると肩を痛めるんじゃないか?って位、連続でキムチチャーハンを作っていました。鉄の中華鍋、業務用の強化力バーナーで作っていたので、作る時間は2分弱!あの頃はチャーハンの鍋ふりを覚えたばかりの頃で、鍋振りが楽しかったです。今日紹介するのは家庭向きキムチチャーハンレシピ。家庭用のコンロで中火から強火で調理するレシピです。キムチ、豚肉、卵を使うのは普通ですが、旨味を入れるのにさつま揚げとニラを使います。キムチは魚介類と相性が良いので、練り物のさつま揚げを入れるとより美味しくなります。ニラも入れると風味が良くなるし、彩り、栄養もバランスが良くなります。
キムチチャーハンって言うと昼飯か、飲んだ後の締めって感じの料理なので、栄養バランスを考えて野菜の小鉢や野菜スープを一緒に摂るといいですね。スープは市販のわかめスープなどでいいと思います。野菜の方は先日紹介した「
もやしのおかかぽん酢和え」がお勧めです。これって作ってから2~3日、日持ちするので、多めに作って冷蔵庫に入れとくといいですよ。
フライパン今から作りかあの説明をさせていただきますが、チャーハンは基本的に一度に一人分づつ作ったほうが美味しくできます。また、なれないうちは2人分一緒に作るより、1人分を2回作ったほうが楽だと思います。そして、使うフライパンですが、できれば炒め用の直径30cm位あるのを使ったほうが楽です。炒め用フライパンはチャーハン以外にも野菜炒めや焼きそばを上手に楽に作れるし、煮魚を多めに作るときなど炒め用フライパンがあると楽です。チャーハンマスターになったら鉄の中華鍋という選択もあります。その場合は作る前に油慣らしという作業をしてから作ります。上手に油慣らしをすると、フッ素樹脂加工のフライパンよりくっつきません。フライパンの油慣らしの記事は→「
中華鍋でチャーハン作り」をご覧ください。
キムチチャーハン 、 さつま揚げで旨さアップ!材料 1人分(男性がお腹いっぱいになる分量、女性なら2人分)
温かいご飯 250g
豚こま肉 50g
さつま揚げ 1枚(50g)
卵 1個
白菜キムチ 80g
ニラ 1/5束
しょう油 小さじ1/2
塩、コショウ 少々
味の素 お好みで
サラダ油 小さじ2
ごま油 小さじ1

作り方
1)さつま揚げ(佐賀では天ぷら)をサイコロ状に切ります。



ニラは1cm幅に刻みます。豚こま肉は小さく切りましょう。


卵は溶いておきます。
2)フライパンにサラダ油とごま油を入れて中火にかけます。熱くなったら豚こま肉を広げて入れ、返しながら手早く炒めます。色が変わったら卵液の2/3を入れ、ひと混ぜして半熟なったら、ご飯を入れます。



木べらか中華おたまでご飯をほぐし、卵と混ぜながら炒めます。火力はここで強火です(焦がしそうだったら中火)。少しほぐれてきたら、残りの卵液の1/3を回しかけ、混ぜながら、ほぐしながら手早く炒めます。残った卵液を2回に分けて入れ、同じようにほぐしながら炒めます。※こうすることでご飯粒の表面に卵の膜ができ、パラパラになりやすくなります。


3)卵液を入れ終わったら白菜キムチ(トッピング用に少し残しておく)とさつま揚げを入れて炒めます。混ざったところでニラを入れ、しょう油をかけます。ここは強火にあげて、手早く炒めたいところです。


最後に塩とこしょうで味を調えましょう。少し薄く感じるくらいにしておくとちょうどいいです。それとお好みですが。ここで味の素を一振りすると間違いなく美味しくなります。

皿に盛りつけ、残しておいた白菜キムチをトッピングして出来上がり。



「さつま揚げ入りキムチチャーハン」の完成です~
さつま揚げ入りのキムチチャーハンは旨さ一段アップ、そして、お店のキムチチャーハンと比べると優しいお味です。さつま揚げが入ることで、如何にも家庭のチャーハンって感じになります。上の写真の「
もやしのおかかぽん酢和え」とわかめスープで昼飯セット、もしくは晩飯セットにバッチリですよ~

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