


こんにちは~筋肉料理人です!
週に一度は食べたくなる丼物と言えば親子丼!さつま揚げで旨味アップした親子丼の作り方を動画にしました。
半熟とろとろ親子丼親子丼は美味しいですよね~普通に出汁としょう油、みりんに砂糖で玉ねぎ、鶏肉を煮て卵でとじ、トロトロのうちにどんぶり飯にのっける!これだけで十分に美味しいです。十分に美味しいのですが、たまには変わった味にしてみるのも面白いもの。さつま揚げなどの練り物、チクワでもカマボコでもいいので、食べやすく切って入れてやると一味変わります。
皆さん、それぞれに好みがあるとは思いますが、親子丼は卵がトロトロの部分があったほうが美味しいと思うんです。私の個人的な好みですが、卵は固めの半熟部分と柔らかい半熟部分というか、ほとんど固まってない部分もあったほうが美味しいと思うんです。そこで私は卵を二度入れするようにしています。そうすると簡単に卵の半熟度を調整できます。
親子丼を作る鍋も大事です。本当は親子丼専用の鍋を使ったほうがいいと思います。専用の鍋を使い、一度に作るのは一人分が理想ですね。うちには親子丼用の鍋がないので小さなフライパン(直径17cm)を使っています。これだとフライパンのヘリが立ち過ぎてるので、丼に移すのが難しく、慣れが必要です。まあ、フライ返しを補助に使って盛り付ける方法もありますが、下の動画では勢いで(笑)盛りつけてます。まずは作り方動画をご覧ください。
材料 1人分(男性が満腹する量です)
鶏もも肉 80g
卵 2個
さつま揚げ 1/2枚(30~40g)
玉ねぎ 1/4個
小ねぎ 2~3本
丼飯 200g
一味唐辛子、七味唐辛子、山椒粉などお好みで
A
出汁(和風) 1/2カップ
しょう油、みりん、日本酒 各大さじ1※
砂糖 大さじ1/2~1※
※濃い目の味が好きな方は1.5倍に増やして下さい。砂糖の量はお好みで。

作り方
1)玉ねぎは薄切りにします。小ねぎは3cmに切ります。さつま揚げはサイコロに切ります。鶏もも肉は皮をとって小さめの一口大に切ります。鶏もも肉80gは正味量です。取り除いた皮は冷凍しておき、ある程度溜まったら鶏皮ぽん酢など作るといいです。レシピは→
鶏皮のぴり辛ぽん酢卵は溶いておきます。


2)フライパンにAと玉ねぎを入れて煮立てます。

煮立ったらさつま揚げ、鶏もも肉の順に入れます。

鶏もも肉を返しながら煮て熱を入れます。
3)鶏もも肉の色が完全に変わって熱が通ったら、溶き卵の2/3量を回し入れましょう。フライパンの中に円を描くように満遍なく流し込みます。

卵が半熟になったら小ネギをちらし、残りの卵液を回し入れます。

菜箸をフライパンの縁に差し込み、具を丼に移しやすくします。フライパンを軽く前後に揺すって具を浮かせ、丼飯に一気に移します。一気に移す自信が無い時はフライ返しで補助しながら移しましょう。



「さつま揚げいり、半熟とろとろ親子丼」の完成です~
薄めの味付けですが、ガッツリ美味しい親子丼です。トロトロの半熟卵と、ほとんど生の卵部分もあって、卵大好き人間なら大満足だと思います。さつま揚げの味も出汁にしみてて美味しく食べられました。
私は半熟が好きですが、やっぱり卵は固まっていたほうがいいって方も居らっしゃると思います。卵を固めたい時は卵液を入れた後にフタをしてして固めて下さい。そうすると下の写真ような仕上がりになります。

これはこれで卵が出汁を吸ってふっくらしており、美味しく食べられます。お好みでどうぞ!!

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