


こんにちは、筋肉料理人です!
こちr佐賀は昨日、台風の影響で風が強かったです。雨は降っていませんでしたが、朝方まで結構な風が吹いていました。台風は今、関東方面を通過中なので、進路にお住まいの方はくれぐれもご注意下さい。
こちら佐賀も夜は寒くなりました。温かい料理がありがたい季節がいよいよやって来たって感じです。そこで簡単あった料理のホイル焼きを作りました。
ホイル焼きホイル焼きはキノコや魚などの食材をアルミホイルで巻き、オーブン、オーブントースター、魚焼きグリル、フライパンなどで焼いて作る料理です。秋は秋鮭、キノコが旬なので個人的には秋向きの料理かなと思います。今回、魚ではなく鶏肉をホイル焼きにしました。お肉をホイル焼きとは意外な感じもしますが、これが結構、美味しい!鶏肉はもも肉と砂肝を使ったので、食感の違いも面白かったです。
鶏肉のホイル焼き材料 2人分
鶏もも肉 100g
砂肝 120g(した処理前)
温泉卵※ 1個
エノキダケ 1株
長ねぎ 1本
塩、コショウ 少々
バター 5gお好みで
A
味噌 大さじ1
日本酒 大さじ1
砂糖 大さじ1/2~1
おろし生姜 小さじ1/4
お好みで一味唐辛子
※温泉卵は卵黄を半熟に作ります。簡単温泉卵の作り方→「
温玉肉味噌丼」をご覧ください。
作り方
1)味噌だれを作ります。Aを混ぜあわせておきます。お好みで一味唐辛子を加えます。この配合で少し薄めのなので、濃い目の味が好きな方は各調味料を増やして下さい。

2)長ねぎは4cmにぶつ切り、エノキダケは石づき(根元のほうのおがくずが付いているところ)を切り取り、半分に切ってほぐしておきます。


3)砂肝は両サイドに付いている白い膜(銀皮)を切り取ります。詳しくは→「
砂肝とニラのキムチ炒め」をご覧ください。

鶏もも肉は5~6等分に切ります。
砂肝、鶏もも肉に塩とこしょうをふりましょう。

4)アルミホイルを50cm位引き出します。
中央にエノキダケを置き、その上に鶏もも肉、砂肝をのせます。



上に味噌だれの半量をかけます。その上に長ネギを置き、残りの味噌をかけます。この上にお好みでバタ-をのせて下さい。

アルミホイルの手前と向こうを合わせて綴じます。


その後に両サイドを折り曲げて綴じたら、予熱しておいたオーブントースターのトレイにのせ、オーブントースター(1000w)で20分焼きましょう。

焼けたら皿にのせ温泉卵を添えて出来上がりです。

アルミホイルを開けると、もうもうとした湯気が立ち上がります。下のgif動画を観てもらうと湯気の具合がわかると思います。湯気と一緒に味噌とバターの香りが広がり、食欲を激しく刺激します。そしてホイルを開いたら温泉卵をのせます。


温泉卵を箸で潰して鶏肉に卵黄をまぶして食べると、めっちゃ美味しいです。鶏と味噌の味に卵黄の濃厚な旨味がかぶさるので美味しくないはずが無いんですけどね。

この料理のもう一つの肝が簡単温泉卵です。普通の温泉卵は卵黄が固めの半熟になっていますが、簡単温泉卵の作り方っで作ると、とろとろ卵黄の温泉卵が作れます。これをのせることで、ごちそう感がグッとアップしますよ。簡単温泉卵の作り方→「
温玉肉味噌丼」をご覧ください。

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