


こんにちは~筋肉料理人です!
秋深まって根菜が美味しくなってきました。里芋や蓮根などの煮物は常備菜、おばんざいって感じですが、これを如何にも居酒屋風のおつまみに料理したいと思います。これも作るのはとっても簡単!そして美味しいですよ。
里芋と蓮根の照り焼き風里芋と蓮根をフライパンで焼き、照り焼き風のタレをかけて頂きます。下茹で無しでフライパンで焼き上げます!下茹でせずに焼くので表面はさっくり香ばしく、中はもっちり!これに照り焼きのタレをかけ、一味唐辛子、白髪葱、刻み大葉を散らして食べるのでお酒のツマミにバッチリ!お家で居酒屋気分にひたれます。
材料 2人分
里芋 2個(150g位)
蓮根 1節(200g位)
長ねぎ 5cm
大葉 1枚
一味唐辛子 お好みで
塩 少々
ごま油 大さじ1/2
A
しょう油、みりん、日本酒 各小さじ4(20ml)
砂糖 小さじ2(10ml)
作り方
1)里芋と蓮根は皮をむき、1cmの厚みに切ります。



里芋は包丁で皮をむきます。むき方は過去記事→「
いかと里芋の煮物」をご覧ください。
蓮根はピーラーで皮をむくといいですよ。
切った里芋と蓮根はさっと水に晒します。晒したらザルにあげて水を切り、その後、キッチンペーパーや布巾などで水気を吸い取ります。

2)長ねぎは縦に切り開き、細く切ってみずにさらして白髪葱にします。使う前に水気を絞ります。大葉は裏側を内側にして巻き(裏側の方が香りが強い)、端から細く刻んでおきます。
3)フライパンにごま油を入れて中火にかけます。熱くなったら1)の里芋と蓮根を入れ、フタをして3分ほど焼き目がつくまで焼きます。焼き目がついたら返して弱火にします。再びフタをして3~4分焼いて熱を通します。



爪楊枝を刺してみて、すっと通るようならOKです。塩をほんの少し振って皿に小高く盛ります。


4)フライパンにAを入れて強火にかけます。フライパンを傾けてタレを回しながら沸騰させ、とろみが付くまで煮詰めます。



フライパンを傾けてタレを回すことで焦げを防ぎます。泡が大きくなり、とろみが付いたら里芋と蓮根にかけます。

お好みで一味唐辛子をふりかけ、大葉と白髪葱をちらします。



「里芋と蓮根の照り焼き風」の完成です!
さっくり焼きあがった里芋、蓮根の香ばしさに、照り焼きのタレの甘さがいい感じで合います。居酒屋さんで炭火で焼いてもらっったのとは少し違いますが、これはこれで十分異常に美味しい!根菜だけのビーガンつまみですが、ごま油をしいて焼いてるので、里芋、蓮根にコクと食べごたえも入ってるからでしょう。秋の夜長のおつまみにおすすめなレシピです。

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