


こんにちは~筋肉料理人です!
先日記事にした「
アジのつみれ汁」、とっても美味しく出来まして、料理教室でもやったんですが、皆さんに大好評を頂きました。アジのつみれがふっくら柔らかく、臭みがないので若い人にも喜んでもらえました。美味しかったのでリピートしまして、今度は鍋にしました。
アジのつみれの作り方は過去記事と同じなので、まずは下の動画をご覧ください。つみれを作リ、味噌で味付けするのは同じで、その後、野菜、豆腐をいれるとこが違うだけです。
アジのつみれ鍋 、 しめはうどん!アジのつみれ汁
材料 4人分
つみれ※ 4人分
白菜 1/2個
長ねぎ 1~2本
にんじん 1/3本
エノキダケ 1株
生シイタケ 4個
豆腐 1丁
日本酒 1/4カップ
水 6カップ(1.2リットル)
昆布 5×10cm
味噌 大さじ9~お好みで
締めのうどん 2玉
一味唐辛子、山椒粉 お好みで
※つみれ材料
アジの身 300g
卵黄 1個
おろし生姜 小さじ2
小ねぎ 4本
味噌 小さじ4
片栗粉 小さじ4
山椒粉 少々
うま味調味料 少々
1)野菜を切ります。白菜は一口大にザクザクと切り、葉の薄い部分と薄いところを分けておきます。長ねぎは斜めに薄く切ります。にんじんは千切りです。エノキダケは石突きを切り取ってほぐしておき、生シイタケは軸をとっておきます。豆腐は一口大に切ります。
2)つみれを作ります。アジの身は三枚おろしにし、皮と腹骨、血合いの小骨を取り除いたものです。処理の仕方は過去記事→「
アジのつみれ汁」をご覧ください。もしくは魚屋さんで刺身用に捌いてもらったアジを使ってもいいです。
アジの身を包丁で1cm幅に切り、フードプロセッサーに入れます。小ねぎ以外の材料も入れて、アジが粗みじんになるくらいに回します(アジの身が粗く残っている方が食感がつみれらしくなります)。これに細かく切った小ねぎを混ぜます。フードプロセッサーがない場合は、アジを包丁で粘りが出るまでたたき、ボウルに入れて他の材料と混ぜるといいです。
3)土鍋に水と昆布を入れ弱火にかけます。時間をかけて沸騰させたら日本酒を入れましょう。2)を一口大に丸めて入れます。スプーンですくって丸めてもいいし、左手でタネを握り、人差し指と親指の間から押し出し、それをスプーンで切り取って入れてもいいです。
軽く沸騰するくらいの火加減で、つみれが浮いてくるまで煮ます。途中、昆布を取り出しましょう。(取り出した昆布は冷凍しておいて→「
だしがらの佃煮」にします。)


4)アジのつみれが浮いてきたら白菜の分厚い部分を加え、フタをして白菜が柔かくなるまで煮ます。

白菜が柔らかくなったら味噌でお好みに味付けします。他の野菜類を鍋に入りきるだけ入れ、入りきらない分は皿に盛りつけます。野菜と豆腐に熱が通ったら出来上がりです。野菜を入れる時は彩りを考え、赤い野菜、白い野菜、緑の濃い野菜、シイタケの黒の対比を考えて入れるといいです。


アジのつみれ汁の完成です~フワフワのアジのつみれが美味しいです!とろとろに煮込んだ白菜にもアジの旨味が染みています。


寒い時に味噌味の鍋は体が芯から暖まって美味しいですねえ。最後はうどんを入れて食べたので、寒さも吹き飛びましたよ~


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