


こんにちは~筋肉料理人です!
今日はちくわを使った料理の紹介です。ちくわにポテトサラダを詰めて天ぷらにする料理で、熊本のB級グルメとして親しまれ、こちら佐賀の惣菜屋さんでも並んでるのをよく見かけます。秘密のケンミンSHOWで紹介されてから全国的にもメジャーになりましたね。これって、ビールのツマミにもいいし、お弁当、ご飯のおかずにもおすすめの料理です。
ポテトサラダ入りちくわ天ぷら作り方は超簡単です。ちくわを買ってきて縦に切り開き、中にポテトサラダを詰めたら、後は衣をつけて揚げるだけ!本当に簡単な料理です。中に入れるポテトサラダは自分で作ってもいいし、惣菜屋さん、コンビニで買ってきたものでもいいです。
天ぷらですから天ぷら衣をつけて揚げます。例えばえび天とか大葉の天ぷらとか、熱の通りやすい天ぷらを作る場合は衣を薄めに作りますが、ポテサラ入りちくわ天の場合はポテサラを入れて揚げるので、天ぷら衣はやや厚めに付けたいから濃い目に作ったほうがいい感じになるようです。そしてポテサラ、ちくわはどちらもそのまま食べられる食材だから、高温で揚げたほうが衣がカリッとなるし、ちくわが膨張して破裂しないのでいいと思います。
それと、衣のサクサク感を出すため、薄力小麦粉に米粉を混ぜてみました。米粉を混ぜた天ぷら粉はカリッとした食感がでて美味しいです。
材料 4人分
ちくわ 4本
ポテトサラダ※ 200g
ウスターソース 適宜
天ぷら衣材料 作りやすい分量
薄力小麦粉、米粉 各 1/2カップ
冷水 1カップ弱
※自作する場合は→
普通のポテトサラダ
作り方
1)ちくわは縦に切り開きます。


2)切り開いたちくわにポテトサラダを詰め込みます。1本にポテトサラダ50g位でいいと思います。揚げるときに飛び出さないように、両端、切れ目の部分を綺麗にならしておきます。


3)天ぷら衣を作ります。
ボウルに薄力小麦粉と米粉を入れて混ぜ、冷水(氷水の水部分を使うといいです)を加えたら、ざっと混ぜます。かき混ぜたり、こねたりせず、粉を沈めるようにして混ぜます。
4)ちくわに薄く小麦粉をまぶし、天ぷら衣をつけて揚げます。


天ぷら衣をつける時、ちくわの切れ目を上にして、スプーンで天ぷら衣をかけてつけます。そして油に入れる時も切れ目を上にして入れるといいです。こすると切れ目の衣が厚くなるので、ポテトサラダが飛び出してきません。

油の温度は180~190度の高温です。菜箸を差し込んだら、さっと泡が立つ温度です。

衣が薄く色づいてきたら、油からあげます。揚げすぎるとちくわが膨らんでしまうので注意して下さい。

バットに油きりを敷き、ちくわ天を斜めに立てかけて置きます。こうすると余分な油が切れやすいです。

油が切れたら一口大に切って盛りつけます。



「ポテトサラダ入りちくわ天ぷら」の完成です~
そのまま食べてもいいし、ウスターソースをつけて食べてもいいです。これが美味い!ちくわの天ぷら自体が美味しいのに、ポテサラが入ってより旨味がました感じです。つまみに食べてるとビールがいけるいける。ビールもいけるし、ごはんもいけます。子どもと嫁さんは御飯のおかずに食べてました。
ポテトサラダ入りちくわ天は一口大に切ると切り口の彩りがいいので、クリスマスのオードブルに並べてもいいでしょうね。
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