


こんにちは~筋肉料理人です!
今日は熱燗に合う洋風の料理を紹介させていただきます。鶏肝を長ネギと一緒にオイル煮にしたアヒージョです。
鶏肝と長ねぎのアヒージョアヒージョはスペイン料理で、「にんにく風味」って意味があるそうです。オリーブオイルにたっぷりのニンニクを入れ、海鮮、お肉、きのこ、じゃがいも等を煮るように料理します。この煮るようにってとこがミソで、食材の旨味、オリーブオイルの旨味を簡単に美味しく味わうことができます。今日の記事で作るアヒージョは鶏肝と長ねぎをメインに使い、香りづけに大葉も使います。長ねぎと大葉は和の食材だけど合うの?って思われるでしょうが大丈夫です。オリーブオイルで煮た長ねぎは甘くとろりとして、めっちゃ美味いです!鶏肝もしっとり仕上がるので酒のツマミに抜群です。今は冬なので熱燗と合わせましたが、ビールのアテ、焼酎のアテにもいいですよ~
材料 2人分
鶏肝 200g
長ねぎ 2本
にんにく 1かけ
大葉 4枚
タカノツメ 1/2本
塩、黒こしょう 適宜
オリーブ油 1/2~1カップ
作り方
1)鶏肝の下処理をします。
鶏肝は肝(レバー)とハツ(心臓)に分けます。
下の写真の右側のが心臓です。
レバーの方は一口大に切り分けます。

鶏レバーが苦手な方は、切った鶏レバーを水晒しするか、牛乳に漬け込みます。多少は匂いが少なくなります。
心臓(ハツ)を切り開き、中の血を取り除いて下さい。血を取り除けば、割りと食べやすいです。そして、外側についている脂肪と白い膜を包丁でこすり取ります。


下処理したらボウルに入れ、塩小さじ1/2弱と黒こしょう少々をふって馴染ませます。

2)長ねぎは3~4cmに切ります。にんにくは薄切り、タカノツメはキッチンハサミで細かい小口切りにします。


3)小さな土鍋(あれば、なければ小鍋)に鶏肝と長ねぎ、にんにくとタカノツメを入れ、オリーブ油を漬かるくらいに入れて火にかけます。沸騰してきたら弱火にして混ぜながら加熱します。にんにくを焦がさない程度の火加減で煮るのがコツですよ。


鶏肝に熱が通り、長ねぎも柔らかくなったら、塩をほんの少しふり、みじん切りした大葉を加えて完成です。



「鶏肝と長ねぎのアヒージョ」の完成です~
しっとりした鶏肝、とろりとした長ねぎにオリーブ油の香りとシンプルな塩味がとてもいいです。大葉の香りはそのままでは強すぎますが、オリーブ油と合わさることで適度なものとなっています。オトコのひとり酒のつまみにいいなあと思いました。
この料理の場合、私の好みではエクストラバージンを使ったほうが美味く感じました。それと、オリーブ油をたっぷり使うのでカロリーが気になりますが、長ねぎを食べる時に油を切って食べれば大丈夫。オリーブ油は体にいいです。そして、これの他にも何か食べると思いますが、炭水化物を控えめにして、サラダ、豆腐、野菜の煮物など食べるといいでしょう。そうすれば血糖値が上がりにくいので太りにくいですよ。

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コメント
おもちゃのひろくん
来年も宜しくお願いします!
では良いお年を!(^-^)
2014/12/31 URL 編集
筋肉料理人
いやいや、私の方こそですよ。
来年も宜しくお願いします!
2014/12/31 URL 編集