


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
今日は和食の定番、ひじきの煮物レシピの紹介です。ひじきの煮物は作り置きできる惣菜の定番。ちょっと多めに作っておけば、小鉢に入れておかずに一品プラス、お弁当にも一品プラス、私のような酒飲みには酒のツマミにもなります。そして、ひじきは鉄分ミネラルがとても豊富なので、食事毎に少しづつ食べれば貧血対策にもなっていいですよね。
乾燥ひじきの戻し方乾燥ひじきを戻す時、たっぷりの水に漬けて戻しますよね。その後にザルに入れて水を切ります。どうせ最後はザルを使うからと、ザルとボウルを重ね、そこに乾燥ひじきをいれて戻すと、ザルの目に乾燥ひじきが刺さった状態で戻ってしまいます。芽ひじきは特にそうなりやすいので、ボウルにひじきとたっぷりの水を入れ、20~30分戻しましょう。ちなみにひじきが水を吸うと6~11倍、一般的には8倍の重量になります。だから、乾燥ひじき10gで80g位にはなります。
乾燥ひじきの戻し方
1)ボウルにひじきとたっぷりの水を入れ、20~30分吸水させます。

2)ひじきが戻ると水が茶色くなってるので、ザルにあげて水を切ります。ボウルに水を入れ、ザルごとひじきを入れてすすぎ、汚れと砂などを落とします。水を換えてもう一度すすいだらザルを水からあげ、水気をしっかり切ります。

こんな感じでOKですよ~
次はひじきの煮物レシピです。
ひじきの煮物材料 4人分
乾燥ひじき 1袋(35g)
油揚げ(寿司揚げ) 3枚
にんじん 1/3本
冷凍枝豆 適宜
和出汁 1~2カップ
サラダ油 大さじ1
A
しょう油、砂糖 各大さじ2
作り方
1)乾燥ひじきは水につけて20~30分戻し、戻ったらザルに入れて水を切ります。ボウルに水を入れ、ザルごとひじきを入れてすすぎ、汚れと砂などを落とします。水を換えてもう一度すすいだらザルを水からあげ、水気をしっかり切ります。長ひじきを使う場合は食べやすい長さに切っておきます。

2)寿司揚げをボウルに入れて熱湯をかけます。菜箸で湯に沈めて油を落とします。脂が落ちたら水気を絞り、半分に切ってから5mm幅に切ります。



3)にんじんは千切りにします。タワシで洗ってから皮ごと斜めに薄切りし、それを千切りにするといいです。

3)鍋にサラダ油を入れて中火にかけ、ひじきとにんじんをさっと炒めます。


油揚げを加えてさっと混ぜ、だしを入れて落し蓋(アルミホイルでも)をして5分煮ます。
だしの量を1~2カップとしているのは、ひきじによって水で戻した時の固さが違うからです。柔らかい時は1カップ、固い時は2カップ使い、柔らかくなるまで煮ます。

4)5分煮たらAを加え、もう一度落し蓋をして5分煮ます。


5分煮たら落し蓋を外し、時々混ぜながら水分がなくなるまで煮ましょう。

水気がなくなったら出来上がりです。小鉢に盛り付け、解凍した枝豆をさやから出して散らします。冷凍枝豆は彩りにもいいし、タンパク質豊富なのでひじきの鉄分を吸収するのに役立ちます。


ひじきの煮物の完成です~
濃くも薄くもなく適度な味付けにしたのでひじきの風味が残リ、とてもいい感じに仕上がりました。普通に小鉢で食べても美味しいし、たまごかけご飯に混ぜても美味しいです。下の写真はご飯に温泉卵と一緒にのっけました。


温泉卵を潰し、軽く混ぜて頂きます。ひじきの煮物の味で十分食べられますが、味が足りない時はしょう油をかけてもいいです。ちなみに上の写真のひじきは芽ひじきを使っています。ひじきをのっけた温泉たまごかけご飯は朝食にはバッチリの組み合わせ!エネルギー補給、貧血予防にどうぞ~

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