


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
今日はぶりの刺身アレンジ、ぶりのごまだれ漬けを紹介させて頂きます!ぶりのごまだれ漬けはそのまま食べてもいいし、一晩漬け込んでから丼にするのも美味しいです。ぶりの刺身って美味しいけど独特の癖があり、それが苦手って方もいらっしゃると思いますが、ごまだれ漬けにすると誰もが美味しく食べられると思います。

今の時期、ブリは産卵期でお値段が安いんです。産卵期の魚って身が痩せて美味しくなってのが理由です。ですが、ぶりはもとも脂がすごくのってる魚だから、鮮度さえ良ければ、そこそこ美味しく食べられます。うちは貧乏な家庭なので、お値段が安くなったぶりはありがたいお魚です。上の写真のぶり半身骨付きで980円ですよ!これで刺身なら10人分は楽勝で取れるし、骨はあら煮、頭はかぶと焼き、切り身を取れば
照焼きなど、色々な料理に使い倒せます。
実は先々週も半身買ってきて
刺身、島寿司、
あら煮にして頂きました。今回は寿司はつくらなかったので、尾の方の身を照焼き用の切り身にし、背中の身の半分を刺身、半分をごまだれ漬け、腹の身は酢締め、頭はかぶと焼き、骨は厚揚げと一緒にあら煮にして、捨てるとこなく美味しくいただきました。


今日はごまだれ漬けを紹介させて頂きます。今回も半身のぶりをさばいて作りましたので、さばき方は過去記事「
刺身、島寿司」を見てもらうとして、サクの状態になってますよ~ってとこからいきます。これならサクを買ってきて作れますからね!
ぶりのごまだれ漬け材料 4人分
ぶりのサク(刺身になる前のブロック) 300g
大葉、刻みねぎ、レモンの皮 適宜
A
さしみしょう油 大さじ5
すりごま 大さじ3
練りゴマ 大さじ1
砂糖 大さじ1・1/2
日本酒 大さじ2
作り方
1)ごまだれを作ります。
Aをまぜまぜ合わせましょう。


2)刺身を切ります。一切れ10~15g位に切ります。厚み5~7ミリ位が食べやすいです。切ったら1)のごまだれに漬け込み、冷蔵庫で30分馴染ませます。


3)レモンの皮の表面の黄色い部分を薄く切り取り、細かく刻みます。

皿に大葉を敷き、上にぶりのごまだれ漬けを盛りつけます。刻みねぎ、レモンの皮をちらし、わさびを添えたら完成です!


「ぶりのごまだれ漬け」の完成です!
ねりごまを使った漬けたれに漬け込むことでぶりの臭みがマスクされ、旨味が一層引き立っています。また、タレに漬け込むことで身もしまっており、食感も宜しいです。これなら青魚が苦手な方にも美味しく食べてもらえると思いますよ。
これを丼にしても美味しいんです!ぶりのごまだれ漬けを作ってすぐに丼にしてもいいし、半日ほど冷蔵庫で寝かせてから丼にすると一層美味しくなります。
ぶりのごまだれ漬丼材料 1人分
ぶりのごまだれ漬け 75g
卵黄 1個
丼飯 1杯
もみ海苔、刻みねぎ、わさび 適宜
作り方
1)丼飯にもみ海苔をたっぷりかけます。※酢飯が好きな方は酢飯でもいいです。過去記事→「
焼肉寿司丼」の作り方が簡単でいいですよ。


2)丼飯にぶりのごまだれ漬けをのせます。中央に少しくぼみをつけ、卵黄の座りを良くしてやります。中央に卵黄を落とし、周囲に刻みねぎをたっぷりちらします。わさびを添えて完成です!

「ぶりのごまだれ漬け丼」の完成です!
この漬丼には、一晩、冷蔵庫で漬け込んだ物を使いました。作りたてと比べ、より味がしみて美味しくなっていましたよ。味がしみて身も締まり、臭みは全くありません。これはしょう油、ごま、日本酒の効果です。また、味が濃くなってますが塩辛くないのは、タレに甘みを入れているからでしょうね。ぶりのごまだれ漬丼、マジウマでしたよ!

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