



∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日はネギトロ丼の作り方、レシピの紹介です。マグロの赤身刺身を使い、ネギトロもどきを作ります。それを丼飯、もしくは酢飯にのっければ「なんちゃってネギトロ丼」になります。マグロの赤身、メバチマグロのサクはスーパー等で目玉商品になっていることが多いので、そんなのがあった時に作るとお得なレシピです。
ネギトロはもともとは本マグロの中落ちすき身、皮の下の油の多い部分を削ぎとって混ぜ、叩いたものなので、本来はマグロを1本買いする魚屋さんでしか作れないものでしたが、何時の頃からかネギトロが人気商品となり、ネギトロ単品で出回るようになりました。回転寿司で回ってるのや、スーパーで売ってるのは冷凍のチューブ入りじゃないかなと思います。私が居酒屋でアルバイト料理人やってる頃はネギトロ油なるものがあって、これをマグロの赤身と一緒に叩いてネギトロを作っていましたね。
今日の記事はご家庭で簡単にお安くネギトロ風の料理を作ろうってのが目的なので、セール品のマグロの赤身とマヨネーズを使って作ります。細かく叩くので筋が多めの部位でも大丈夫です。まずは作り方動画をご覧ください。
なんちゃってネギトロ丼 ※丼2杯分のレシピを紹介させて頂きます。ネギトロ単品で食べてもOKです。
※刺身をつくるには衛生上の注意が必要なので、自分でやってみようって方はこちらをご覧ください。→「
いさきの捌き方と刺身」
材料 2人分
マグロ赤身(メバチマグロ)サク 160g / マヨネーズ 小さじ2 / 丼飯(もしくは酢飯) 2杯 / 卵黄 2個 / 刻みねぎ、刻み海苔、わさび、しょう油 適宜

作り方
1)マグロ赤身(メバチマグロ)サクはキッチンペーパーで包み、冷蔵庫で15分ほど置いて水気を吸い取ります。

2)マグロのサクを半分に切ります。片方はマヨネーズと一緒に細かく叩き、片方はそのまま粗めに叩きます。
切り方のコツは、最初にマグロの繊維を切るように薄く切り、薄く切ったのを細く切り、その後に包丁で叩いて細かくします。筋(白い線)が多い部分を使う時は切れ味の良い包丁を使い、最初に出来るだけ薄く切ってから叩くといいです。

これらを混ぜ合わせます。

3)丼飯に刻み海苔をたっぷりちらし、上に2)のネギトロをのせます。刻みねぎをちらし、ネギトロの中央にくぼみをつけて卵黄を落とします。わさびを添えて完成です。

丼飯で作る時は、作ったらすぐに食べてください。刺身は温かいご飯にのせると急速に鮮度が落ちます。酢飯を使っても美味しいですので、作ってからしばらくして食べる時は酢飯のほうがいいです。その時は卵黄はまだのせず、冷蔵庫にいれておきます。酢飯の作り方は→
さば缶と漬物のちらし寿司 & 簡単漬物、焼酎漬け



なんちゃってネギトロ丼、ネギトロもどきの完成です!やっぱマグロは美味しいですね~このレシピでは160gのメバチマグロにマヨネーズ小さじ2を加えているので、このくらいの量ならマヨネーズの味を感じずにマグロの旨味を増すことができます。マヨネーズの味自体がすきって方はもっと増やしても大丈夫です。トッピングの卵黄の効果も抜群で、ネギトロ丼をより美味しく食べられました。週末はマグロが目玉商品になってることも多いと思いますので、思い出したらお試しください。

筋肉料理人の男子ゴハンレシピ (e-MOOK)
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