



∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日の料理はハンバーグです!肉汁ジュワ~のハンバーグを家庭にあるごく普通の食材で作ります。このレシピがマイナビニュースに掲載されました!
【ハウツー】
肉汁ジュワ~! のハンバーグをつくる方法 - お父さんの週末クッキングファミレス並みの肉汁ジュワ~ハンバーグを作るのに、牛脂を大量に混ぜたりするんですが、牛脂を大量に混ぜるともたれるし、精神衛生上良くない。そして肉屋さんで合挽き肉を買うのに和牛の牛脂を頂戴って言うのも気が引けます。そして家庭で作るハンバーグの場合、お弁当にも入れたいって時もあるでしょう。そんな時、牛脂入りだと冷めたら牛脂が固まり、真っ白になっちゃいます。市販のハンバーグで冷めてる時、脂が固まって白くなってるのがありますが、あの状態になっちゃいます。そこで、普通に合挽き肉を買ってきて、普通に家庭にある材料でふっくらジューシーなハンバーグを作ってみました。

今回、使ったのはマヨネーズと小麦粉です。

マヨネーズは合挽き肉を最初に塩で練る時に混ぜて使い、小麦粉は後から使います。
ハンバーグの基本的な作り方は最初に合挽き肉に塩を加え、ここで粘りが出るまでしっかり練ります。塩を加えて合挽き肉を練ることでタンパク質が結合しやすくなり、これがつなぎになるんだそうです。後で加える卵やパン粉をつなぎと勘違いしてる方も多いですが、ひき肉自体がつなぎになります。今回のレシピでは最初に挽肉を練る時にマヨネーズを混ぜます。
ここでは兎に角、しっかり練ればいいですが、その時、合挽き肉の温度が上がらいなようにします。温度が上がると脂が解け出しちゃうので、面倒ですが木べらを使って練りました。


そして合挽き肉にしっかり粘りが出たら他の材料を加えます。
玉ねぎ
卵液
パン粉
片栗粉
スパイス類
これらを練った合挽き肉に混ぜあわせていきます。ここでもしっかり粘りが出るまで練ります。温度が上がらないように木べらを使ってです。



タネができたら小判型にまとめます。小判型にしてから中央を凹ませるのは普通のハンバーグと同じです。ハンバーグを焼くと肉汁が膨張して膨らみます。中央を凹ませておけばふくらんだ時に肉にヒビが入らず、肉汁が流れ出すのを防げます。
小判型に整形する時、もう一つ大事なのが表面をツルツルにならすことです。表面が凸凹してるとヒビが入りやすく、肉汁が流れ出る原因になります。


こうやって整形したタネをフライパンで焼いていきますが、ここでまた一工夫です。焼く前のハンバーグに小麦粉をまぶします。これはためしてガッテンで紹介された方法ですが、小麦を小まぶして薄い衣をつけることで、肉汁を封じ込める作戦です。先ほど、肉汁が流れ出ないように表面を綺麗にならすと書きましたが、材料に玉ねぎが混ざっているので、完璧に綺麗になりません。そこを小麦粉をまぶすことでカバーするわけです。

こうやって焼いたハンバーグは驚くほど膨らみ、しかもヒビが入らず、ふっくら仕上がりました。




焼き上がったハンバーグに自家製ハンバーグソース(レシピは→
マイナビ)をかけて頂きます。



出来上がったハンバーグはこの肉厚、ボリュームでひび割れがありません。そして箸で割って(箸で割れるくらい柔らかい)見ると、ファミレスのハンバーグみたいに肉汁がドバ~って感じで流れませんが、ふんわりジューシーな肉の断面が出てきます。そして口に入れるとジューシーで柔らかく、とっても美味しい!このハンバーグは家族で食べましたが、婆ちゃんがどうやって作ったの?って聞いてくる美味しさでした。そして、このハンバーグ、冷めても柔らかいのが特徴です。お弁当にもバッチリいけますよ。レシピはマイナビニュースをご覧ください。
【ハウツー】
肉汁ジュワ~! のハンバーグをつくる方法 - お父さんの週末クッキング
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