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鶏レバーの下処理
鶏レバーを買ってくると、丸っこくて脂肪のついたお肉が一緒についてることが多いです。これは鶏ハツと言って鶏の心臓です。これは心臓ですから中に血が入ってます。切り開いて中の血を出し、周囲についている脂肪を取り除きます。下の写真の指で摘んでいる部分が鶏ハツ(心臓)です。
その他の部分がレバー(肝臓)です。レバーは食べやすい大きさに切ります。今日はフライパンソテーなので薄めに切るといいですね。
そして鶏ハツは縦に切り開きます。
すると中に血の塊があります。黒いのが血です。
血を包丁でしごき出します。
そして通常は外側の白い脂肪も包丁でしごき取り、血管(管状のもの)を切り取りますが、脂は旨味になるので、カロリーを気にしないで良い方はつけていたほうが美味しく仕上がります。
これで下処理完了です。
鶏レバーの匂い、臭みですが、新鮮なものを使うと少ないです。水さらし、牛乳につけるなどといった方法もありますが、大して効果はないと思いますので、気になる方は日本酒少々をふりかけてからザルにあげて水切りしておきましょう。
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