
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
きょうの料理は肉じゃがです!肉じゃがなんですが、スーパーフードと言われて注目されてるアマランサスを一緒に煮込みます。アマランサスはヒユ科の植物だそうで、インカの昔から食用にされて来たそうです。日本でも江戸時代には観賞用&食用で栽培されていたとか。栄養価が高く、ダイエット効果もあると言われています。そんなアマランサスは10分から20分、茹でることで食べられるので、肉じゃがに入れて一緒に煮込めば手軽に食べられます。
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肉じゃがは家庭料理の定番、皆さん、お好きですよね。家庭料理の定番で食べ慣れてる、作り慣れてる料理であると思いますが、肉じゃがの作り方は意外に奥が深く、味が安定しない・・・何かが足りない・・・等、作り方をお悩みの方も居らっしゃることでしょう。私的に肉じゃがを美味しくつくるコツは食材の重量をしっかり計ることです。野菜、肉、調味料をしっかり計量し、適度な時間煮る。これに限ると思います。その上での微調整、調味料の加減とか、煮込み時間の調整を自分ごのみにやれば、間違いのない肉じゃがが作れると思います。
まずは作り方動画をご覧ください。
美味しい肉じゃがの作り方、アマランサス入の肉じゃが材料 4人分
豚こま肉 300g / じゃがいも 450g(小3個位メークイン) / にんじん 150g(小1本) / 玉ねぎ 200g(1個) / 糸こんにゃく、もしくは白滝 150g(1袋) / しょうゆ 大さじ5(75ml) / サラダ油 小さじ2 / アマランサス 大さじ6
A
出汁(和風だし) 3カップ(600ml)※ / みりん 大さじ2・1/2(37.5ml) / 日本酒 大さじ2(30ml) / 砂糖 大さじ5(75ml)
※アマランサス無しで作る場合は2カップ
1)糸こんにゃくは食べやすいようにザクザクと切り、たっぷりの湯で3~5分下茹でし、ザルにあげて流水で洗っておきます。

2)玉ねぎは12等分のくし切りにします(動画をご覧ください)。豚こま肉は一口大に切りましょう。


3)にんじんはピーラーで皮をむき、乱切りにします。じゃがいもはピーラーで皮をむき、大きめの一口大に切ります。皮をむく時に芽があったら削りとっておきます。切ったら水に漬けておきましょう。

4)鍋にサラダ油を入れ中火にかけます。濡れ布巾を横に用意しておき、鍋が熱くなった所で布巾に鍋をのせて冷まします。冷ましてからコンロに戻し、豚こま肉を入れます。すぐに混ぜずに10秒程置き、少し火が入ってから混ぜて炒めましょう。こうすることで豚肉が鍋にくっつきにくくなります。




5)水気を切ったじゃがいもとにんじんを加えて炒め、続いて玉ねぎを加えて一混ぜします。Aと下湯でした糸こんにゃくを加えて強火で熱し、煮立ったらアクを軽くすくいます。アマランサスを加え、アルミホイルで落とし蓋をし、軽く煮立つくらいの火加減で10分煮ます。





6)10分煮込んだらしょう油を加えます。再び落し蓋をして10分煮込みましょう。


7)しょう油を加えて10分煮たら落し蓋を外します。火力を少し強くし、10分ほど煮込んで水分を飛ばします。水分が少なくなってくるとなべ底が焦げ付きやすくなるので、時々、鍋を揺らしながら煮込んだらできあがりです。

上の写真のように具材が煮汁から顔を出す位に水分を飛ばしましょう。深めの器に盛り付けます。アマランサスはなべ底に沈んでるので、最後に煮汁と一緒にかけてください。




「アマランサス入り肉じゃが」の完成です! アマランサスが入ることでプチプチした食感が入ります。味自体は普通の肉じゃがです。材料をしっかり計量し、煮込み時間を守ることで安定した味の肉じゃがが作れます。
今回のレシピは、アマランサスを日常の惣菜として食べやすくする料理として肉じゃがに入れました。アマランサスは粒が小さいので単体では扱いにくく、ご飯と一緒に炊き込むか、煮物に入れて一緒に煮込むのが食べやすいでしょうね。
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