スポンサーリンク

クックレインボーで鶏肉のカチャトーラ風

クックレインボーでカチャトーラt34

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日の料理はクックレインボーで作る、鶏肉のカチャトーラ風です。クックレインボーは圧力鍋のような、進化した普通なべです。しっかりした作りの鍋本体とフタがセットになっていて、フタには圧力調節をできる機能があります。

クックレインボーt01

圧力鍋はフタをロックして使いますが、クックレインボーはフタを被せるだけ。圧力調節は蓋についた目盛りを切り替えることで、圧力が高い状態、低い状態を切り替えて使えるので簡単です。

クックレインボーt03

上の写真のように「0」に目盛りを合わせると圧力が高い状態になるので、煮物が早く柔らかくなります。この機能を利用して鶏肉のカチャトーラ風を作ります。今回、クックレインボーの深鍋3.8リットルを使いました。

クックレインボー CR-20D深鍋3.8L

カチャトーラは猟師風の煮込みで、家庭で作る場合は鶏肉を使い、鶏肉に焼き目をつけてからワイン、トマトで煮込みます。このレシピではカットトマト缶を使い、ごぼうも入れて手軽に、ちょっと和風にしています。材料をどんどん入れていって煮込むだけなので、とても簡単に作れます。最初に鶏肉を焼いてから煮込みますが、クックレインボーはフッ素樹脂加工などしてありませんが、しっかり余熱して使えば肉がくっつかず、驚くほど使いやすいです。そして、吹き零れもしないのでそこにも感心しました。まずは作り方動画をご覧ください。


クックレインボーで鶏肉のカチャトーラ風



材料 2~3人分
手羽元、手羽先 各4本 / 砂肝 250g / トマトの水煮缶詰カットタイプ 1缶 / ごぼう 1本 / 玉ねぎ 1/2個 / にんにく 1かけ / タカノツメ 1/2~1本 / ローズマリー生枝 適宜 / ローリエ 1枚 / 塩、黒こしょう 適宜 / 砂糖 大さじ1 / 固形コンソメ 1個 / 白ワイン 1カップ /オリーブ油 適宜
 
作り方
1) 砂肝は白い膜、銀皮を切り取ります。(切り取り方は→こちら) 切り取った銀皮はラップして冷凍しておき、ある程度溜まった時に唐揚げにすると美味しいです。レシピは→こちら

2) 手羽元、手羽先、砂肝に塩小さじ2/3、黒こしょう適宜をふりかけ、15分から30分、室温で馴染ませます。

3) にんにくは細かいみじん切り、玉ねぎはみじん切りにします。ごぼうはタワシで洗って泥を落とし、小さめの乱切りにし、水につけておきます。タカノツメはタネを取り除いておきましょう。

4) クックレインボーの圧力調節目盛りを「0」に合わせます。鍋にフタをして中火にかけて余熱します。目安としては、小さじ1/2の水を入れたら、水が玉になって転がるくらいの温度です。

5) 鍋が十分熱くなったら、少量のオリーブ油を入れ、キッチンペーパーで鍋の内側に薄く塗りつけます。ここに手羽元、手羽先の表(皮が分厚い方)を下にして入れましょう。2分ほどそのまま焼いたら返します。クックレインボーはフッ素樹脂加工の鍋ではありませんが、しっかり余熱し、薄く油を塗ってから肉を入れると、肉がこびりつきません。

6) 焼き目がついたら返し、砂肝、ごぼうを加えます。オリーブ油を少し足し、混ぜながら炒め、砂肝の色が変わったら、にんにく、タカノツメ、ローズマリーを加えて炒めましょう。にんにくの香りが立ってきたら、玉葱のみじん切りを加え、混ぜながら炒めます。

7) 玉ねぎに透明感がでたら、白ワイン、トマトの水煮、砂糖、固形コンソメ、折り目をつけたローリエを加え、フタをして20分煮ます。火力は弱火と中火の中間から中火くらいです。時々、鍋を揺すって焦げ付き防止をしてやります。

8) 20分煮たらフタを外し、煮汁の水分を飛ばします。焦げないように火力を少し弱くし、焦げ付かないように鍋を揺すりながら加熱しましょう。煮汁に水分が少なくなったらできあがりです。皿に小高く盛りつけ、あればローズマリーの生枝を添えてできあがり。

クックレインボーでカチャトーラt27

クックレインボーでカチャトーラt31

クックレインボーでカチャトーラt24

クックレインボーで作る、鶏肉のカチャトーラ風の完成です!フタをして20分、フタを外してから10分足らずの煮込みで作りました。手羽元と手羽先は身に適度な弾力が残り、骨からすっと身が外れて美味しいです。砂肝は柔らかく、シャキッとした歯ごたえも残っていて絶妙の仕上がりで、ほんとに美味しかったです。ごぼうも短時間の煮込みで柔らかくなっており、その旨味と香りがとても良かったです。

今回、クックレインボーの鍋を使ってみて思ったのは、さわってわかる鍋の上質さ。鍋に蓋をかぶせた時、どこにも隙間がなく、ぴったりとくっつくのに驚きました。そして鍋の表面の仕上げが素晴らしく、レシピの工程5)で鶏肉を焼いた時、全くこびりついていないのに驚きました。素晴らしく丁寧に仕上げられた鍋です。煮込み時間も思った通りに短く、クックレインボーの特徴である圧力機能も体感できました。クックレインボーはご飯を炊くのにも向いているそうなので、次はご飯ものを作ってみたいと思っています。

クックレインボーの商品紹介ページはこちらです。クックレインボーを使ったレシピもありますのでご覧ください。

クックレインボー




スポンサーリンク

コメント

非公開コメント

筋肉料理人 藤吉和男

藤吉和男、佐賀県在住、料理ブロガー、調理師、料理研究家。料理、バイク、アウトドア、フィットネス全般、熱帯魚が好きです。
料理レシピ開発、料理教室、料理の撮影、スタイリングなど承っております。

著作権は放棄しておりません。
コンテンツの無断使用はご遠慮下さい。

YSP久留米バナー

お友達のお店です。
安心、信頼のバイク屋さん。

スポンサーリンク

 
男の料理ランキング

このエントリーをはてなブックマークに追加

ツイッター

レシピブログ

無断転載禁止です。 please do not reprint without my permission.