


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~
きょうの料理は簡単温泉卵です。温泉卵を簡単に、そして卵黄とろりから、普通の温泉卵のように卵黄は半熟、卵白はとろり、同じ作り方で作れます。その方法を記事にしたいと思います。
先日、メシ通さんで掲載してもらった
簡単温泉卵の作り方ですが、これ、私自身も毎週のように作って料理に使っています。作り方は超簡単でして、
15分で作れる温泉卵
材料 2個分
卵 2個
1)小鍋に500mlのお湯を入れ、火にかけて沸騰させます。
2)沸騰したら火を消し、水道水100mlを入れます。ここに冷蔵庫から出した卵をお玉を使ってそっと入れます。入れたらフタをして13分(M玉)~14分(L玉)置きます。




3)13~14分経ったら冷水につけて冷ませばできあがりです。
最短、15分で温泉卵を作れます。鍋の厚み、その時の季節(気温)で仕上がりが変わるので、何度か作ってると自分の好みの具合に作れると思います。この方法で作った温泉卵は卵白がとろりと固まり、卵黄は少しかたくなった程度でほとんど生です。箸で割ると卵黄が流れ出してきます。この位のかたまり具合に仕上げると丼、麺のトッピングにした時、馴染みがよくて美味しくなりますよ。
こんな感じで作った温泉卵がこちら、下の画像は海苔豚丼でして、上の方法で作った簡単温泉卵をのせています。これを割ると、とろりとした卵黄が流れ出てきて、ご飯や具材との絡みが大変よろしくて、トッピングに使いやすいです。卵黄をとろりとさせたいなら、生の卵黄をのせればいい話ですが、それだと卵白が勿体無い。しかし、生の全卵をのせると、卵白が苦手かなあ~と言う方が多いと思います。その点、簡単温泉卵は卵白がとろりと白くなった半熟で、卵白独特の臭みは消えています。そして、卵黄はとろりとしているので、とっても使いやすいんです。


って事で、丼のトッピングや、下の画像、
ぶっかけそうめんのトッピング
鶏むね肉のユッケ風のトッピングにも使いました。


こんな感じで色々な料理のトッピングに使い、とっても重宝してるんですが、たまには本式の温泉卵のように卵黄は固めの半熟、卵白はとろりとした状態、卵黄に存在感が欲しい時もあります。先日、15分で作れる簡単温泉卵を作っていて、14分経った時点で冷水で冷ますのを忘れてしまい、30分ほど放置してしまったんです。ちょっと失敗してしまったわけですが、その失敗した温泉卵は卵黄が半熟なんですが、ゼリー状に食感があって、本式の温泉卵みたいなんです。


上の写真みたいに卵白はとろとろ、卵黄は半熟だけど食感がしっかりある状態です。卵黄の存在感があるので、本式の温泉卵のように食べてもよさそう。
1)鍋に1リットルの湯を沸かす。
2)沸騰したら火を消し、水道の水1カップを注ぎ、卵4個を入れてフタをし、30分置く。
3)冷水で冷ましたらできあがり。
作り方はこんな感じです。お湯に漬ける時間をコントロールすることで卵黄の固さを調節します。卵白の固まり具合は15分でも30分でも殆ど変わりません。卵黄の固まり具合だけが変わります。30分放置の簡単温泉卵もいいなあと思いました。
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