


こんにちは~筋肉料理人です!
きょうの料理は蒸鶏と大葱の辛子酢味噌和えです。炊飯器で作る蒸鶏を使い、茹でた大葱と一緒に辛子酢味噌和えにします。葱は冬場が旬、今が美味しい時期、そしてお値段も安い時期なので、作りやすくて美味しいレシピです。

今回、使った葱は、福岡県産の大ねぎです。見た目は葉の割合が多い長ねぎ、もしくは、スラっと大きく伸びたわけぎって感じの葱で、葉、茎、どちらも食べられます。こちらでは鍋に使ったり、すき焼きに使ったり、今回のように酢味噌和えに使ったりします。たまに手頃な値段で売ってるので、そんな時に買ってきて食べてます。
炊飯器で作る蒸鶏炊飯器で作る蒸鶏ですが、これは鶏むね肉を調味料と一緒にポリ袋に入れ、炊飯器の保温機能を使って作ります。炊飯器の保温機能を使うので、温度は75~80℃の沸騰しない温度で安定して加熱できるので、鶏むね肉がしっとり柔らかに仕上がります。コンビニのサラダチキンが大好きって方も多いと思いますが、この方法なら、同じようなサラダチキンが簡単に安く作れますのでお薦めです。調味料を工夫しているので、鶏の臭みも無しで美味しいですよ。作り方は下の動画をご覧ください。
動画
蒸し鶏と大葱の辛子酢味噌和え材料 4人分 小鉢として
炊飯器で作る蒸し鶏 2/3枚 / 大ねぎ 4本
酢みそ材料
味噌、酢、砂糖 各大さじ1 / 練りからし 大さじ1/2~1 / 炊飯器で作る蒸し鶏の煮凝り※
※蒸鶏の煮凝りについては→
こちら作り方
1)大ねぎは根を切ります。鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を入れます。塩の量は水1リットルに対し、小さじ1杯位入れます。大ねぎの根元の方から湯に入れ、茎が柔らかくなったら葉も入れましょう。茹でる時、葉が弾けることがあるので、葉にところどころ切れ目を入れておくといいです。


葉が鮮やかな緑色になったら、平らなザルにあげ、うちわで仰いで冷ましましょう。

2)冷ましている間に蒸鶏を切ります。5ミリ幅に薄切りし、それをまた5ミリ幅に切ります。


3)酢みそを作ります。酢みそ材料をすり鉢に入れ、すりこ木ですります。練りからしの量はお好みで調節して下さい。固い時は蒸鶏の煮凝りの量を増やしてもいいです。

4)茹でたねぎが冷めたら、白い茎と葉に切り分けます。葉の方は包丁の背中でしごき、中のネバネバを軽くしごき出します。これらを4~5cmに切って皿に盛ります。

お好みで辛子酢味噌をかけて頂きましょう。



蒸し鶏と大葱の辛子酢味噌和えの完成です! 炊飯器で作る蒸鶏は、そのまま食べても美味しいのですが、茹でた葱と一緒に辛子酢味噌で食べると、また別の味わいになって美味しいですね~ 蒸鶏も美味いけど、大ねぎがまた美味い・・・旬の野菜の甘味を感じました。こういうのを食べると、やっぱり食材は旬が大事だなあと思います。

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