


こんにちは~筋肉料理人です!
今日の料理は炒どうふのすき焼き炒めです。「男前豆腐店の炒どうふ」を使い、すき焼き風の豆腐炒めを作ります。お手軽に作れて美味しいレシピです。
炒どうふ
炒どうふは男前豆腐店の炒め料理専用の豆腐で、通常は水切りしてから作らないといけない豆腐炒めを水切りなしで作れます。しかも食感は絹ごし豆腐の滑らかさなので、今までになかった新しい豆腐炒めが作れます。そして、炒どうふは薄く味付けされているので下味がいりません。そして、もう一つ、いい所をかくと、通常の豆腐よりタンパク質の含有量が倍近くあります。タンパク質たっぷりなので、私のように筋トレする人にはバッチリです。
炒どうふのすき焼き炒め 、 男前豆腐レシピ炒どうふのすき焼き炒めは、炒どうふをフライパンで焼いて焼き目をつけ、一旦、取り出してから牛肉、長ねぎを炒めます。取り出しておいた豆腐を戻してから味付けします。豆腐たっぷりのすき焼き、もしくは肉豆腐って感じですが、焼き目をつけた炒どうふは絹ごし豆腐の滑らかさを持ちながら、しっかりした食感があるので、主役は豆腐!って感じに仕上がります。
材料 2~3人分
炒どうふ 1丁 / 牛薄切り肉 200g / 長ねぎ 1本 / サラダ油 小さじ1 / 一味唐辛子 お好みで
A
しょう油、みりん、日本酒 各大さじ3 / 砂糖 大さじ1と1/2
作り方
1)長ねぎは斜めに5ミリ幅に切ります。Aは混ぜ合わせておきましょう。牛薄切り肉は一口大に切っておきます。


2)炒どうふをパックから出し、一口大に切ります。
炒どうふはパックに注入後に加熱して作ってあるので、普通の豆腐のように水に浮いていません。だから賞味期限が長いのが嬉しいです。水に浮いていないので取り出し方にコツがあります。パックの封をあけ、片手にパックを持って斜め45度位に傾け、もう片方の手のひらにパックの角を何度かコンコンと当てます。するとパックの中に空気が入るので、上にまな板や皿を被せ、ひっくり返すと意外なほど簡単に取り出せます。取り出したら8等分に切ります。


3)フライパンにサラダ油を入れて中火にかけます。切った炒どうふを入れて焼きます。炒めどうふはしっかりしているので、下の写真のように手づかみで扱えます。


片面2~3分焼いて焼き目がついたら返します。

反対側にも焼き目がついたら、一旦取り出します。

4)フライパンに牛薄切り肉を入れて、さっと炒めます。長ネギも加えて炒め、肉の色が変わったタイミングで豆腐を戻し、混ぜ合わせたAをかけます。



牛肉にタレを絡めて豆腐にかけます。これを繰り返しながら、水気がほとんど無くなるまで加熱します。


水気がなくなったら皿に盛り付けます。お好みで一味唐辛子をふりかけて頂きます。

炒どうふのすき焼き炒めの完成です! 味はすき焼きと同じ、豆腐の食感は絹ごしなので、とても美味しいです。すき焼きと同じ味で豆腐が滑らかなのが新しい。炒どうふは水切りなし、下味無しで作れるので、とってもお手軽なところも助かります。お値段は普通の豆腐より高めですが、美味しい、お手軽、新しい豆腐料理を作れるのが嬉しいです。

筋肉料理人の男子ゴハンレシピ (e-MOOK)
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