


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~
今日の料理はカップ麺アレンジです。皆さん大好きなどん兵衛をちょっとしたアレンジで、麺をふわふわ、ツルツルに仕上げます。
どん兵衛
どん兵衛は1976年発売だそうで、発売から40年の歴史? うちは貧乏だったので、その当時、割高だったカップ麺は余り食べてなかったので、発売当初のどん兵衛は食べてなかったはずですが、中学を卒業し、高専に進んでからは学食や売店のパンやカップ麺で昼飯を済ませることが多くなり、その頃から食べてる筈なんですが、こちら九州はマルタイのカップ麺「長崎ちゃんぽん」がソウルフード的存在だったので、そちらの記憶のほうが大きく、どん兵衛の当たり前のように食べ始めたのはは社会に出てからだったような気がします。
余談が長くなっちゃいましたが、今ではどん兵衛大好き。自宅には常に他のカップ麺とともに在庫があり、手っ取り早くご飯を済ませたい時に重宝してます。どちらかと言えば時間がない時に食べることが多いので、説明書の時間通りに作って食べて、当たり前の味と思っていましたが、昨年でしたか、ネットで10分どん兵衛というのが流行って、やってみたら確かに美味しい!
10分どん兵衛10分どん兵衛は名前の通り、お湯を入れて10分置いて食べるだけ。通常は5分間の戻し時間ですが、それを10分に伸ばすことで、どん兵衛のゴワゴワした食感の麺がツルッとなるんです。10分以降は冷めていくだけで食感はそれ程変わらないので、10分で食べるのがベストかと思われました。10分どん兵衛という食べ方の登場で、どん兵衛はアレンジ次第でもっと美味しくなる、自分好みになるとわかった訳で、私的にへえ~っと感心したわけです。

そんな前置きがあって、一昨日、ふと思いました・・・
どん兵衛を煮込んだらどうなる?とっても簡単なことなので、早速、やってみましょう。
作り方
1)鍋に水を入れて沸かします。
どん兵衛はカップで作る際は400mlの熱湯を使いますが、そのお湯の量では味が濃すぎるので500ml沸かします。

2)沸騰したところに麺を入れます。

麺がほぐれてきたところで、かやく(どん兵衛肉うどんだったので、付属の具)を入れます。スープの素も入れて煮込みます。



煮込み時間3分ほどでツルッと、ふわっとした食感になりましたが更に煮込み、5分煮て丼に移し、生卵を落とし、小ねぎを添えて七味唐辛子をふりました。



煮込みどん兵衛の完成です! 3分煮込んだどん兵衛の麺はツルッとふわふわ、5分煮込むとそれが切れそうに柔らかくなり、食べると噛まずに飲み込めるほどです。この食感、福岡周辺に住んでる方にはお馴染みのうどん屋さん、「牧のうどん」の柔麺を思い出す味です。牧のうどんは普通の麺でも柔らかく、「食べてるとうどんが出汁を吸って量が増える」って言う、地元の人なら馴染みの味。ここの柔麺は40分煮込んでから使うそうで、そのとろけるようなツルッとした食感が好きって方が多いのです。5分煮込みどん兵衛は牧のうどんを思い出す、ソウルフード的な味でした。賛否は分かれると思いますが、柔麺好きな方におすすめです。

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