


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日の料理はいわしのたたきです。新鮮ないわしをたたきにし、たっぷりの茗荷を添えて頂きます。いわしは小魚ですが、大変美味しい魚。青魚で食べると体にいいのも嬉しい。数年前、いわしが不漁で高くなった年もありましたが、今年は豊漁だそうで、大ぶりの刺身用のいわしがお安く売られています。先日、刺身が食べたくなって魚屋さんに行くと、とっても鮮度良さそうなカツオがありましたが、その横にいわしが大安売り!しかも鮮度が良かったので買ってきました。1尾50円を10尾ゲット。6尾は
イワシフライにし、残りの4尾を刺身にしました。
普通にたたきにしたのですが、茗荷の千切りを多めに添えています。夏には茗荷が美味しくなるし、脂と旨味たっぷりのいわしと茗荷は良く合います。その茗荷ですが、刺身と合わせる時は千切りにします。茗荷の千切りをきれいに作るにはコツがあって、コツを押させると簡単です。まずは茗荷の千切りのコツから。
茗荷を千切りにするコツ1)茗荷は縦半分にきります。


2)切り口を下にしてまな板に置き、まな板と平行に切り込みを2本入れます。


3)縦方向に細く切ります。

これが茗荷を綺麗に千切りにするコツです。この方法で切ると綺麗に切れますので、是非、お試し下さい。
いわしのたたき、たっぷり茗荷添え
材料 2人分
いわし(刺身用) 4尾
茗荷 2本
生姜 1かけ
大葉、刻みねぎ、七味唐辛子 適宜
作り方
1)生姜は細い千切りにしておきます。薄く切ってから細く切りましょう。茗荷も上で説明した方法で千切りにしておきます。
2)いわしをさばきます。刺身をつくる際は衛生上の注意が必要です。過去記事→「
コノシロのさばき方、刺身の切り方、盛り付け方」をご覧ください。
いわしは魚屋さんで買ったら、氷で冷やしながら持ち帰り、帰宅後は冷蔵所のチルド室に入れておきます。そして、その日のうちに刺身にします。
頭を胸ビレの後ろで切り落とします。次に腹の底を尻ビレの辺りまで切り落とし、内臓を抜き、腹腔内を流水で洗います。




中骨にそって身を切り取ります。包丁を中骨に沿っわせるようにして切ります。この時、包丁を前後させながら切りましょう。

身を切り取ったら腹骨を切り取ります。腹骨が左側に来るように身を置き、包丁の左面が腹骨に添うように切ります。


頭がついていた方を左にしてまな板に置き、肩口から皮をむきます。普通の刺し身にしる場合は皮をむく前に小骨を抜きますが、たたきにする場合は細く切るので、小骨は抜かなくてもいいです。(抜いたほうが食べやすいので、食べ慣れない方は抜いたほうがいいです。)

3)身の皮がついていた方を上二してまな板に置き、刺身包丁で細く切ります。2~3ミリの厚みに切りましょう。切ったら、生姜、刻みねぎと混ぜます。



大葉を敷いた皿に盛り付け、千切り茗荷を添えます。お好みで七味唐辛子をふり、しょう油につけて頂きます。



いわしたたきのたっぷり茗荷添えの完成です! まずはいわしのたたきだけをしょう油につけて頂きます。いわしの脂の甘味と旨味が濃厚に口に広がるので、お酒かご飯が欲しくなります。次にいわしと茗荷を一緒に食べると、茗荷の鮮烈な香りと食感がきて、その後にいわしの旨味が来ます。茗荷の香りが強烈で、実に夏向けの味になって美味しかったです。いわしはさばくのが面倒ですが美味しいですね!
関連記事
三の字、ニザダイなめろう
ぶりのなめろう
イカのなめろう
いわしのもろ味噌なめろう
このしろ三色たたき
中華味噌でなめろう
さんまのもろ味噌たたき
鯛もろみ味噌和え
真いかのなめろう
コメント