


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~きょうの料理はローストビーフすし丼です。過去記事で作った炊飯器で作るローストビーフを使って作りました。丼と言えば丼飯に具をのっけるものですが、このレシピでは丼飯を皿にのせ、その上に具をのっけています。
ローストビーフは牛の塊肉をオーブンで焼いた料理です。本来、キロ単位の牛肉を使って作るもので、料理屋さんのような中がバラ色でありながら熱は入っているローストビーフを作るには熟練が要ります。素人には中々、手を出しにくい料理なのですが、炊飯器を使えば簡単です。牛塊肉(お安いもも肉でOK)250g~500g位買ってきて、フライパンで表面にさっと焼き目をつけ、ポリ袋にタレと一緒に入れてから口をとじ、熱湯を入れた炊飯器で保温調理するんです。炊飯器の保温機能を使って調理するので、肉の内部を70~80℃士位に保って調理できます。こうすることで誰でも中がバラ色の美味しそうなローストビーフが作れます。レシピは過去記事→「
炊飯器で簡単!ローストビーフ」と下の動画をご覧ください。
ローストビーフすし丼材料 4人分
炊飯器で作るローストビーフ 400g
卵黄 4個
熱いご飯 800g
すし酢 80ml
刻みねぎ 適宜
しょう油 小さじ2
片栗粉 小さじ1
作り方
1)酢飯を作ります。熱いご飯(冷たい時は電子レンジで温めてから使います)に市販のすし酢をかけ、しゃもじで切るように混ぜましょう。すし酢は酢と砂糖、塩を混ぜて作れますが、市販のすし酢を買っておくほうが便利でいいです。市販のすし酢は酢飯だけでなく、酢の物に使えるので便利です。

2)炊飯器で作ったローストビーフを耐熱ボウルに入れます。漬けタレを残してローストビーフを取り出し、残った漬けタレにしょう油と片栗粉を混ぜ、電子レンジにかけて沸騰させることでとろみをつけます。




3)ローストビーフを薄く切ります。切る時は繊維を切る方向に切りましょう。ローストビーフをよく見ると肉の繊維が見えます。肉の繊維が横方向に走るようにまな板に置き、それを縦に薄く切ればOKです。



4)丼に酢飯を詰めます。丼に皿をかぶせて返します。




酢飯の周りにローストビーフをかぶせたら、2)のタレをかけましょう。1皿に小さじ2~3杯かけたら、天辺に卵黄をのせます。刻みねぎをちらしてできあがり。





ローストビーフすし丼の完成です! ローストビーフと酢飯はとても良く合って美味しいです。ローストビーフで酢飯を巻いて食べると、とても美味しい。卵黄を潰してまぶせば更にいけます。写真ではかけていませんが、マヨネーズをかけても美味しいです。最近は丼から溢れるローストビーフ丼が流行りですが、ローストビーフすし丼も美味しいですよ!
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