


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日の料理はとろろ卵とじ蕎麦です。とろろ昆布はうどんや蕎麦のトッピングによく使われますが、トッピングに使うのでは無く、煮込んで使います。とろろ昆布を煮込むことでスープに旨味ととろみが出ます。そこに溶き卵を流して固め、蕎麦にかけるんです。溶けたとろろの効果で卵をしっかり固めてもふわふわになって美味しいです。
大晦日が近づいてまりました。大晦日といえば除夜の鐘に年越し蕎麦です。大晦日には除夜の鐘をつき、そのまま初詣って方も多いでしょう。その場合、年越し蕎麦は出かける前ってことになるでしょう。ですが、自宅で年越しする時、どのタイミングで食べればいいの?ってのはちょっと悩むところだと思います。大晦日はお節作りでまだ忙しいでしょうから、晩ごはんは簡単に済ませて、おせち作りが一段落し、お風呂にも入ってテレビでも見ながら深夜になり、年越し前に夜食ついでに食べる。そんなパターンが多いのかなと思います。何日か前、ラジオで年越しそばを食べるタイミングってのをやってましたが、その番組では「昔の一般人は時計なんて持っていなかった」「大晦日の日暮れから元日の日の出までの間が年越しだった」「初日の出を拝んで年が明けた」みたいな事を言っていて、なるほど~と納得しちゃいました。
とろろ卵とじ蕎麦材料 1人分(がっつり)
蕎麦乾麺 1人分
卵 2個
玉ねぎ 1/4個
エノキダケ 1/4株
とろろ昆布 5g
小ねぎ 2~3本
濃縮めんつゆ 80ml
七味唐辛子 適宜
作り方
1)玉ねぎは薄切りにします。エノキダケは石突きを切り取り、半分に切ってほぐしておきます。小ねぎは3cm位に切りましょう。卵は溶いておきます。



2)蕎麦をたっぷりの湯で説明書の時間、茹でます。

3)蕎麦を茹でながら別鍋に水400mlと玉ねぎ、とろろ昆布を入れて火にかけます。



玉ねぎに熱が入ったらエノキダケと濃縮めんつゆを入れます。

蕎麦が茹で上がる直前に溶き卵を回し入れ、小ねぎを散らします。卵を入れたら混ぜず、固まって浮いてくるのを待ちます。固まる前にかき混ぜると汁が濁るので注意して下さい。


4)茹で上がった蕎麦をザルにあげて水切りします。水洗いせずにそのまま丼に入れ、3)をかけてできあがり。




とろろ卵とじ蕎麦の完成です! とろろ昆布を煮込んでから溶き卵を入れるので、卵をしっかり固めてもふわふわで美味しいです。レシピでは卵2個使っていますが、1個でも構いません。家族で食べる時は大鍋で作って下さい。味付けに濃縮麺つゆを使いますので色が黒くなり、甘味も入りますが蕎麦には丁度いいです。ここでは乾麺の蕎麦を使っているので、茹でて水晒しせず、湯切りしただけで使っています。生麺を使う場合は打ち粉がふってあるので、茹でたら水洗いし、鍋の汁に入れて温めてから丼に移して下さい。
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