∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~きょうの料理は鶏もも肉のアンチョビ焼きです。鶏もも肉をアンチョビベースのタレに漬け込んで味付けし、オーブントースターで焼きます。簡単ですがスパイシーで旨味たっぷりの美味しい料理です。レシピに入る前に料理教室のお知らせです。
大野城まどかぴあ 「旨いものを作って食す!男の料理」
1月27日に福岡県大野城市の「大野城まどかぴあ」にて男の料理教室を開催いたします。料理のできる男はカッコイイ!ってことで、アクアパッツアを中心にお手軽イタリアンを参加者の皆さんと一緒に作ります。お手軽ですが見た目豪華!食べて美味しいレシピですので、是非参加して頂けたらと思います。参加については大野城まどかぴあまでお問い合わせ下さい。宜しくお願いします。
大野城まどかぴあ
鶏もも肉のアンチョビー焼き鶏もも肉をアンチョビ、タバスコ、はちみつを使ったタレに漬け込んでオーブントースターで焼きます。アンチョビの旨味がしっかり入り、タバスコの効果でピリ辛スパイシー、そして柔らかく焼きあがります。柔らかく焼きがるのはタバスコの他にはちみつ、白ワインも使うからで、これらに肉を漬け込むと肉が柔らかくなります。
アンチョビは塩漬けのいわしで、イタリア料理の味付けによく使われます。いわしを塩漬けし、発酵させているので旨味と塩気があります。通常は瓶詰めや缶詰のフィレを使うことが多いですが、フィレも料理に加える時は細かいみじん切りにします。その手間を省けるのが上の写真のアンチョビペーストです。チューブにアンチョビのペーストが入っているのでとても使いやすいです。最近は普通のスーパーでもパスタ売り場で見かけるので、買っておくと便利です。パスタの味付けに使うも良し、クラッカーに塗りつけても美味しく、野菜スティックサラダや冷奴にも合います。
そしてオーブントースターで焼くのは皮の脂を落とし、お手軽に焼き上げるためです。食パンを2枚同時に焼けるオーブントースターを使い、オーブントレイにのせて焼きます。こうするとオーブントレイの下からの熱と、上からの直接の加熱で焼くことになります。上からの熱の方が強いので皮の脂が落ち、さっぱりと焼きあがります。
材料 2人分
鶏もも肉 1枚
ミニトマト 8個
ライム(レモンでも) 1/4個
塩 小さじ1/3
A
アンチョビペースト 小さじ1
タバスコ 小さじ1/2
白ワイン 大さじ1
はちみつ 小さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1/2
黒こしょう 小さじ1/2
作り方
1)鶏もも肉は包丁の先で全体を刺します。塩をふり、ポリ袋に入れます。
2)Aを混ぜ合わせてタレを作ります。1)のポリ袋に入れて口をとじ、手でもんで馴染ませます。室温に15分から30分置いて漬け込みます。室温に置くのは肉の温度を室温に近づけるためと、タレを馴染ませるためです。15分も置くと手で触っただけで柔らかくなっているのがわかります。
3)オーブントースターのトレイにアルミホイルを巻き、サラダ油(分量外)を薄く塗ります。漬け込んだ鶏もも肉の皮を上にして置き、オーブントースター(1000w、250℃)で15分焼きます。途中、焦げすぎるような時は肉の上にアルミホルをかぶせて焦げ過ぎ防止をしながら焼き、15分焼いたらそのままオーブントースターの中に5分から10分置いて余熱で熱を入れます。
余熱で火入れしたら食べやすく切ります。
ミニトマト、ライムと一緒に盛り付けてできあがり。
鶏もも肉のアンチョビ焼きの完成です!アンチョビタレに漬け込んで焼いた鶏もも肉はとても柔らか!そしてアンチョビの旨味がしっかり染みています。スパイシーで柔らかく、ジャークチキンを食べやすくしたような味です。ビールやお酒がいける味ですが、ご飯にも合いますよ。味付けにアンチョビペーストを使うのがハードルになるかと思いますが、アンチョビペーストは他の料理に使いやすいので、一度、使ってみて下さい。
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