スポンサーリンク
長さ110cmの巻き寿司
材料
材料 巻き寿司 1本分
全形海苔 11枚
酢飯※ 1320g (220g✕6)
市販の厚焼き玉子 6/10本
市販の干瓢うま煮 120g
市販のしいたけうま煮 70g
桜でんぶ 30g
カニカマボコ 6本
きゅうり 6/8本
ほうれん草 6/20束
作り方
1)酢飯を用意します。酢飯は1320g必要なので、米4合を酢飯用に炊き、炊き上がったら市販のすし酢を120~130ml回しかけ、しゃもじで切るように混ぜ、大皿に広げて粗熱を取ります。乾燥しないように固く絞った濡れ布巾を掛け、人肌に冷めたら220gづつポリ袋に入れておきます。
2)具材を用意します。恵方巻きのイベント用なので具材は7種巻きます。量が大量なので市販品を中心に材料を用意しました。具材の下ごしらえについては過去記事→「市販の材料で巻き寿司を作る、イベント用に便利です。」をご覧ください。
3)巻く準備をします。長さが1メートル以上の巻き寿司ですので台所では作れません。食卓テーブルを綺麗に拭き上げ、アルコール消毒液で消毒します。
養生テープで真っ直ぐに線を引き、19cm幅にテープで印をつけます。 ※全形海苔は21cm✕19cmの長方形をしているので、その幅に合わせて印をつけます。
ラップ(大)を横線に沿ってテーブルに貼り付けます。1枚貼ったらまた上から重ね、3~4重に貼り付けます。
これで巻く準備ができました。
4)海苔を並べます。海苔の短い辺を横にして置き、次の海苔を半分重ねて置いていきます。これを繰り返して海苔を並べます。両端は一重ですが、内側は海苔が二重になった状態になります。
次に19cm幅でつけた印の間に酢飯の入ったポリ袋を置きます。この幅の間にポリ袋に入った酢飯を広げることで、長くても一定の厚みに酢飯を広げることができます。
5)海苔の上に酢飯をのせます。酢飯を広げる時は海苔に押さえつけるのでは無く、横に押す感じで広げます。その時、海苔の上方(テーブで印をつけた反対側)を2cm空けておき、巻いた時ののりしろにします。
上の写真の海苔の左端が空いています。ここが糊代になります。
6)具材をのせましょう。テープが貼ってある方から、桜でんぶを振り、ほうれん草、きゅうり、干瓢、シイタケ、カニカマボコ、厚焼き玉子をのせます。
テーブルに貼り付けたラップごと海苔を持ち上げて巻きます。具材を手で押さえながら巻き、半分くらい巻いた所でラップを巻き込まないように剥がしながら巻きます。巻き終わりが下になった所で止め、剥がしたラップをかぶせて包みます(海苔を湿気で落ち着かせるため)。10分ほど休ませてから切りましょう。
下の写真では3人がかりで巻いています。横並びでは並びにくいので、対面に互い違いに立っています。このやり方が巻きやすくて良いようです。
最後はラップで包んでおきます。海苔が二重なので馴染むのに時間がかかります。
こんな感じで110cmの巻き寿司の完成です!
スポンサーリンク
コメント